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アイ・オー、新規格「U3プラットフォーム」対応USBメモリを発表
アイ・オー・データ機器は、新規格「U3プラットフォーム」対応モデルとなるUSBメモリ「EasyDisk U3 smart drive EDU3」シリーズの開発を発表した。製品は2006年6月出荷予定。
アイ・オー・データ機器は4月20日、新規格「U3プラットフォーム」対応モデルとなるUSBメモリ「EasyDisk U3 smart drive EDU3」(以下「EDU3」)シリーズの開発を発表した。ラインアップは256Mバイト/512Mバイト/1Gバイトの3モデルを用意、製品出荷は2006年6月の予定としている。
EDU3シリーズは、U3社提唱のUSBメモリ規格「U3プラットフォーム」に対応するUSBメモリ。ダウンロードしたアプリケーションの格納やWeb/メール閲覧をUSBメモリ内で完結させることが可能となっており、使用したアプリケーションや個人データを利用したPC内に残さない仕様となっている。
USBメモリをPCに挿入すると、タスクバーから独自ソフト「U3ランチパッド」が利用可能となり、「U3ダウンロードセンター」への自動接続により様々なツールやアプリケーション(一部有料コンテンツを含む)をダウンロード利用可能となる。
USBメモリ内のデータは、U3スタンダードアプリケーションとなるM-Systems製暗号化ソフト「U-Safe」により保護され、データの漏洩を未然に防止する。
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