デュアルコアCPU搭載モデルを強化したThinkCentreラインアップ発表
レノボ・ジャパンはThinkCentreの新製品を発表。デュアルコアCPUを搭載したラインアップが強化されているのが特徴だ。
今回登場した新製品は「ThinkCentre A52 Small」「ThinkCentre M52 Small」「ThinkCentre M51 Ultra Small」の3シリーズ。
ThinkCentre A52 Smallの構成はCPUにPentium D 820またはPentium 4 524を用意。チップセットはIntel 945GZ、メインメモリ容量は512Mバイト、HDDは80Gバイト(Serial ATA/150対応、7200rpm)、光学ドライブはCD-RWとDVD-ROMのコンボドライブ、もしくはCD-ROMドライブを選択できる。
ThinkCentre M52 SmallはCPUをPentium D 945、またはPentium 4 524、Celeron D 336から選択可能。チップセットはIntel 945GZを採用、メインメモリは512Mバイト、または256Mバイトのモデルを用意。HDDも80Gバイト、または40Gバイトの構成を選べる(Serial ATA/150、7200rpm)。光学ドライブはCD-RWとDVD-ROMのコンボドライブ、もしくはCD-ROMドライブの構成が選択できる。
ThinkCentre M51 Ultra SmallはCPUをPentium 4 541、もしくはPentium 4 531から選択。チップセットはIntel 945GZ。メインメモリ容量は512Mバイト、HDDは80Gバイトの構成のみ(Serial ATA/150、7200rpm)。光学ドライブの選択肢としてDVDスーパーマルチ、CD-RWとDVD-ROMのコンボドライブ、CD-ROMドライブが用意されている。
それぞれのモデルのダイレクト価格は以下のとおり。出荷はすべて7月24日からの予定。
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