“磁気浮上ベアリングファン”搭載の静音電源「Noise Taker II」シリーズ
リンクスインターナショナルは、低騒音/高耐久タイプの磁気浮上方式ベアリングファンを内蔵するENERMAX製静音電源「Noise Taker II」を発売する。手動つまみによるファンスピードの可変も可能だ。
リンクスインターナショナルは8月3日、磁気浮上方式ベアリングファンを内蔵する静音電源「Noise Taker II」を発表、8月5日より発売する。製品ラインアップは420ワットモデルの「EG425P-VE」、485ワットモデルの「EG495AX-VE」、600ワットモデルの「EG701AX-VE」を用意。価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ9980円前後/1万3800円前後/1万9800円前後(いずれも税込み)。
Noise Taker IIシリーズは、計2基の冷却ファンを装備する静音ATX電源で、ATX12V v2.2、およびEPS12Vをサポートする。搭載ファンは吸気用の9センチ角ファン×1、排気用8センチ角ファン×1からなる構成で、ともに「磁気浮上方式ファン」を採用。磁気浮上により軸心と軸受けの摩擦をほぼゼロとすることで静音性を向上させたほか、高耐久性も実現する。
自動によるファンコントロール機能を装備するほか、背面部のファンコントロールつまみによる手動操作も行なえる。保護機能として、過電圧/過負荷/過電流/過熱保護機能、漏電保護/不足電圧保護機能を装備し、異常検知時には自動で電源が切断される。
利用可能な主なインタフェースは メイン電源(20/24ピン)×1、マザー用12V(4+4ピン)×1、PCI Express用×2などを装備(ペリフェラル/Serial ATAコネクタ数はモデルにより変化)。本体サイズは150(幅)×140(奥行き)×86(高さ)ミリ。
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