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10万円台で手に入る、理想の座り心地 電動サポート&ストレッチ機能が魅力のエルゴノミクスチェア「LiberNovo Omni Gen」を試す(1/6 ページ)

DJIの元エンジニアらが手掛けた「LiberNovo」の最新電動ワークチェア「Omni Gen」をレビューする。電動ランバーサポートや160度リクライニング、ストレッチ機能を備えたコスパ抜群な注目作の実力を探る。

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 デスクに向かって日々仕事をしているなら、自身の体に合ったチェアを選ぶことは、健康と生産性を維持する上で極めて重要だ。デスクチェアの価格帯は幅広く、1万円程度の手頃なものから数十万円に達する高級品まで、多様な製品が存在する。

 ただし、高価な製品が必ずしも万人に適しているとは限らない。背中や腰、尻などに当たるクッションの感触やヘッドレストの位置に違和感はないか、アームレストの調整幅は適切かなど、最終的には「自分の感覚に合っているか」が重要な判断基準となる。

 もちろん、最初から体形にフィットするチェアに出会えれば理想的だが、購入前に試せればまだマシで、実際は購入後に手動で微調整を繰り返しながら好みのフィット感を追求するか、あるいはチェアの座り心地に自分自身を合わせていくという“ある程度の妥協”を強いられているのが実情だろう。

 そうした中、電動による座り心地の調整機構を特徴として打ち出しているのが、DJIなどの元エンジニアが立ち上げたブランド「LiberNovo(リベルノヴォ)」の電動ワークチェア「Omni」シリーズだ。

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新たなベーシックモデル「LiberNovo Omni Gen」を試す

 2025年6月に米国で公開された初代「LiberNovo Omni」は、クラウドファンディングの先行予約で約13億円の資金を集め、同年秋には日本でも4.6億円の売り上げを記録したという。

 本記事で取り上げる新製品「LiberNovo Omni Gen」(以下、Omni Gen)は、初代の正統後継機であり、最新ラインアップの中核を担うベーシックモデルという位置付けだ。今回はメーカーから実物を事前に入手できたため、パッケージの開封から実際の座り心地、使い勝手までを確かめた。

まずはここから検討したい、ベーシックモデルの「Omni Gen」

 LiberNovoのOmniシリーズは現在、以下のラインアップを展開している(価格は記事掲載時点の直販セール価格)。

  • 完全手動調整でコストを抑えたエントリーモデル「Omni SE」(11万7889円から)
  • 電動調整機構を備えた旧ベーシックモデル「Omni」(10万900円から)
  • 電動調整機構に加えてエアフロー用ファンや上質な生地を備えた最上位モデル「Omni Pro」(19万6759円から)
  • 大柄なユーザー向けに座面を拡張した「Maxis Airflow」(25万5049円から)
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シリーズの比較

 今回のOmni Genは、上位モデルが搭載しているエアフロー用ファンやファブリック素材、アルミ合金製キャスターベースといった装備こそ省略されているものの、ブランドの代名詞である電動サポート機構はしっかりと搭載している。

 記事掲載時点での直販価格は14万829円と、他のモデルと比較しても手が出しやすい設定だ。それでいて、多くのユーザーを満足させるエルゴノミクス性能をバランスよく備えているため、シリーズの主力を担う1台といえるだろう。

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