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日立、Core 2 Duoモデルも用意する「Prius Note」2006年秋冬モデル

日立製作所は、2006年秋冬モデルの「Prius S」シリーズとなるノートPC「Prius Note type K」3製品を発表した。

 日立製作所は9月6日、2006年秋冬モデルの「Prius S」シリーズとなるノートPC「Prius Note type K」を発表、9月16日より順次発売する。製品ラインアップはCore 2 Duo対応モデルの「PN39K1S」、Celeron M搭載モデルの「PN37K1S」、Celeron M搭載/チューナーレスモデルの「PN33K1S」の3製品を用意。価格はいずれもオープン、予想実売価格はPN39K1Sが26万円前後、PN37K1Sが21万円前後、PN33K1Sが17万円前後。

PN39K1S(左)、PN33K1S(右)

 Prius Note type Kシリーズは、いずれも1280×800ドット表示対応15.4インチワイド液晶ディスプレイを内蔵する2スピンドルノートPCで、映像に合わせて3タイプの画質切り替えが可能な「カラーエンハンス機能」を標準装備。PN37K1S/PN37K1Sの2モデルには外付けタイプの地上デジタルチューナーユニットが付属しており、USB接続により地上デジタルTV視聴と録画が可能となっている。また、SD解像度での長時間録画もサポート。DVDレコーダーと同等クラスの高速ムーブに対応する。

 搭載CPUとメモリは、最上位のPN39K1SがCore 2 Duo T5500(1.66GHz)/1Gバイト、PN37K1S/PN33K1SがCeleron M 410(1.6GHz)/512Mバイト。HDDはいずれも120Gバイト、光学ドライブは2層対応DVDスーパーマルチドライブを内蔵。IEEE802.11a/b/g無線LANを標準で装備している。

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訂正とお詫び:記事初出時、「ハードウェアエンコードが可能」としておりましたが、ハードウェア録画は非対応となっております。また録画解像度はSD解像度のみのサポートとなります。お詫びして訂正いたします。


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