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アンディが秋葉原のサムライマスターに、って誰!?週末アキバPickUP!(4/4 ページ)

ワンセグチューナー「ちょいテレ」が大ヒットし、RADEON X1950 PRO搭載カードが登場した先週のアキバ。冷却パーツのニューフェイスも多数発見した。今週のキーワードは「その名はANDY」「ワンセグ大人気」「SLIっぽいCrossFire」「静音だけどオーケストラ」だ!

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貴重なファンレス型水冷キット「Orchestra」に、ロングセラーの予感

サーマルティク「Orchestra(CL-W0097)」

 先週の金曜日、T-ZONE.PC DIY SHOPなど数店にサーマルティクの水冷キット「Orchestra(オーケストラ)」が入荷した。価格は3万2800円。在庫は少数だが、再入荷のめどは立っているとのこと。

 Orchestraは3000ccの冷却液を入れられる大容量の外付けラジエーター兼タンクが特徴の水冷キット。空気清浄機のようなデザインで、ファンレスながら大きさも260(幅)×100.5(奥行き)×420(高さ)ミリと意外と小ぶりだ。冷却ブロックはCPUブロックのみを付属しており、対応ソケットはLGA 775とSocket 940/939/754/462/478となる。

 T-ZONE.PC DIY SHOPは「オーケストラなんて騒々しい名前が付いていますが、ポンプの駆動音も小さく、静音志向のユーザーにぴったりです。ザルマンのRESERATOR 1 plusが製造終了となったため、現行機種では貴重なファンレスの水冷キットとなります」と話す。

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 販売する時期をやや逸したと思えるタイミングでの登場だが、「水冷キットは通年で売れるようになっています。ライバル製品が多数登場する夏を、あえて避けたのかもしれません」(同ショップ)という。

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