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GeForce 7900 GTOが再登場、ただしロシアンルーレット?週末アキバPickUP(4/4 ページ)

Vistaへのアップグレード優待券が付いたWindows XPの販売が始まった。また、大ヒットを記録したGeForce 7900 GTO搭載カードが再び出回り、注目を集めている。キーワードは「GTO再び」「安く買えるVista」「モバイルデスクトップ?」「6段CrossFire」だ!

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水冷システムを採用したRADEON X1950シリーズ2モデル

 Sapphireの水冷システム「TOXIC」を導入したグラフィックスカードシリーズから、RADEON X1950 XTXとRADEON X1950 CrossFire Editionを搭載したモデルが登場した。価格はRADEON X1950 XTXタイプが8万円弱で、同X1950 CrossFire Editionタイプが8万1500円前後。在庫は少数だ。

Sapphire「TOXIC X1950 XTX」(写真=左)。Sapphire「TOXIC X1950 CROSSFIRE EDITION」(写真=右)

 それぞれのグラフィックスカードの仕様は、リファレンスデザインに従っており、コアクロックは650MHz。動作クロック2.0GHzのDDR4メモリを512Mバイト搭載している。組み込んでいる水冷システムは「TOXIC X1900」シリーズと同じデザインで、拡張スロットに固定する。グラフィックスカード本体が2段分のスロットを占有するため、水冷用のラジエータ兼ポンプを合わせると、合計3スロットが埋まる。この2製品でCrossFireを構築するには、6スロットの空きが必要だ。

 入荷したT-ZONE.PC DIY SHOPは「マザーボードの拡張性を犠牲にしてしまいますが、6スロット占有は迫力がありますね。ビックマックみたいな豪華さがあります。まだ購入した人はいませんが、高嶺の花として店内の存在感は抜群です」と嬉しそうに話していた。

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