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日本AMD社長にATIの森下社長が就任 組織も統合

日本AMD社長にATIテクノロジーズジャパン社長の森下氏が就任。組織も統合し、新体制で活動が始まった。

 日本AMDは11月15日付けで、ATIテクノロジーズジャパン社長の森下正敏氏が代表取締役社長に就任する役員人事を実施した。


日本AMD社長に就任した森下氏(右から2人目)と前社長のユーゼ氏(左から2人目)=7月

 前社長のディビッド・M・ユーゼ氏は米AMDのアジアパシフィック コマーシャル セールス&マーケティング担当上席副社長に就任し、アジア地域の法人市場向け拡販に注力する。当面、日本AMDの代表取締役会長も兼任し、森下社長に経営業務を移管する。

 AMDはカナダATI Technologiesの買収をこのほど完了。日本法人のATIテクノロジーズジャパンも、同日から日本AMD組織に統合された体制で活動を始めた。

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