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日本HP、AMD製CPU搭載のエントリーデスクトップ新モデルを発表――5万円台から提供可

日本ヒューレット・パッカードは、AMD製CPU搭載のエントリーデスクトップPC「dx5150」シリーズの後継モデル「dc5750 SF/CT」「dc5750 MT/CT」の2製品を発表した。

dc5750 SF/CT

 日本ヒューレット・パッカードは12月4日、AMD製CPU搭載のエントリーデスクトップPC計2製品「dc5750 SF/CT」「dc5750 MT/CT」を発表、発売を開始した。CTOカスタマイズに対応、価格は双方5万1450円から(税込み)。

dc5750 MT/CT

 dc5750 SF/CTおよびdc5750 MT/CTは、同社製エントリーデスクトップPC「dx5150」シリーズの後継モデルとなる製品で、マザーボードにATI RADEON XPRESS 1150チップセット搭載製品を採用。Sempron/Athlon 64/Athlon 64 X2を搭載可能となっている。

 メモリはDDR2 256Mバイト~2Gバイト(最大4Gバイト)、HDDは80Gバイト~250Gバイト(dc5750 MT/CTは最大2基)を搭載できる。筐体は、dc5750 SF/CTが幅114ミリのスリム筐体を採用。dc5750 MT/CTはミニタワー筐体モデルで、光学ドライブを最大2基搭載可能となっている。

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