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日本HP、HDD未搭載の“ネットブート”対応PCにウルトラスリムモデルを追加
日本ヒューレット・パッカードは、HDD未搭載型の省スペースデスクトップPC「dc7700 US ネットブート対応ディスクレスモデル」を発売する。
日本ヒューレット・パッカードは12月14日、HDD未搭載型の省スペースデスクトップPC「HP Compaq Business Desktop dc7700 US ネットブート対応ディスクレスモデル」(以下「dc7700 USディスクレスモデル」)を発表、本日より発売を開始する。価格は10万2900円から(税込み)。
dc7700 USディスクレスモデルは、クライアント側にOSやアプリケーションをもたない“ネットブート方式”を採用するデスクトップPCで、使用時にはネットワーク経由でOSやアプリケーションがクライアントPCのメモリに読み込まれる。OSおよびアプリケーションはサーバ側で一括管理されるため、セキュリティ面で高い効果を得られるほか管理/運用コストの削減にもつながる、としている。
搭載CPUはCore 2 Duo E6300(1.86GHz)、標準搭載メモリは512Mバイト(最大3Gバイト)。筐体は省スペース型のウルトラスリム筐体を採用、本体サイズは75(幅)×335(奥行き)×315(高さ)ミリ(スタンド未装着時)、重量は約5キロとなっている。
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