各ブースの注目製品（と美女）を駆け足でチェック：Macworld Conference ＆ Expo2007（2/2 ページ）
Macworldで展示されていた新製品（と会場で見かけた美女）をピックアップ。iPodを録音スタジオに変えるミキサーや、車で音楽を聴く人必見のアダプタ、フランス流の冗談（？）も。
LaCieブース
NASなどのストレージ関連製品、特に最近ではレゴの形をしたHDDで名を馳せたフランスのメーカー「LaCie」のブースは、どことなくアート展示会のような雰囲気。本当に実用性を考慮しているのか疑ってしまう多機能（扇風機……）ハブ「LaCie Hub」と、ダクトのようなデザインのFireWireスピーカー「LaCie FireWire Speaker」がショウケースに鎮座し、通りかかる人の首をかしげさせていた。
Lacie Hubは、USB×4とFireWire×2、そして先端が8色に光るライトと扇風機がついたハブ。110（幅）×110（奥行き）×130（高さ）ミリの球形の本体からくねくねと曲がる8本のケーブルが伸びている。LaCie FireWire Speakerは、6ピンFireWireで接続する8W+8Wのステレオスピーカー。価格はともに約80ドルで、前者が1月発売予定、後者が「2月までには発売したい」とのこと。なお、同社のWebサイトではすでに予約が始まっている。
Macworldで見かけた美女をチェック
主にアジア地域で開催される総合展示会とは異なり、Macworld Expoには、同じコスチュームに身を包んでカメラを向けるとにっこり笑ってくれるコンパニオンさんたちがほとんどいない。大きなカメラを片手に歩き回るオタクたちは、iPhoneをはじめ、そこかしこに展示されているガジェットに夢中のようだ。以下に列挙しているITmediaの伝統を考えると後で何を言われるか分からない。これは困った（何がだ）。
- 関連記事：綺麗なおねえさんは、好きですよ。ええ。（WPC TOKYO 2006）
- 関連記事：“デジタルコンバージェンス”な女神たち（CEATEC JAPAN 2006）
- 関連記事：やっぱり最初は笑顔でしょう──COMPUTEX TAIPEI 2006スタート！（COMPUTEX TAIPEI 2006）
- 関連記事：やっぱり最後も笑顔でしょうっ!! パート1（COMPUTEX TAIPEI 2006）
- 関連記事：やっぱり最後も笑顔でしょうっ!! パート2（COMPUTEX TAIPEI 2006）
- 関連記事：東京ゲームショウ2006閉幕（TOKYO GAME SHOW 2006）
- 関連記事：オリエンタル美女いっぱい――会場フォトレポート（Taipei Telecom 2005）
- 関連記事：各ブースの美女を激写（CEATEC JAPAN 2005）
というわけで、会場をくまなく歩き回った中からようやく見つけた美女を厳選して掲載してみたい。
なお、ここに掲載されている美女が、新製品を取り上げたJBL、BELKIN、iSkinブースと一致しているのはただの偶然であり、掲載基準になっているわけではない。
関連記事
ストーンズのチャック・リーベルがデモをしてるって!?――Chestnut「GEORGE」
高級スピーカーシステム「GEORGE」を販売するChestnut Hill Soundのブースで、ローリング・ストーンズのキーボードプレーヤー、チャック・リーベル氏がデモをしていたという話を耳に挟んだ。これは行かねば。iPodドック搭載スピーカーがいっぱい――Griffinブース
Griffinブースでは、木製エンクロージャ採用モデルやワイヤレス、アウトドア用などiPodドック搭載スピーカーの新製品がたくさん展示されていた。Appleの新たな始まり――スティーブ・ジョブズ氏基調講演（後編）
歴史を作ることになる――そんな言葉で始まったジョブズ氏の基調講演を振り返ってみる。後編の目玉はもちろんiPhone、そして今回のアップデートには“Apple”自体も含まれていた。Apple、「iPhone」商標侵害で訴えられる
Appleの新しい携帯電話は、「iPhone」の商標を持つCiscoの許可を得ていなかったショウケースに守られた「iPhone」、実際の使い心地は？
MacworldのAppleブースに展示された2台のiPhone。ケースの中に入っているけど使い心地はどうなんだろう。あれ、これってジョズからのメール……？Appleの新たな始まり――スティーブ・ジョブズ氏基調講演（前編）
ジョブズ氏の基調講演で幕を開けた新生Appleの“歴史的な”一日を振り返る。Apple TV、そしてiPhone――米アップル幹部インタビュー
ジョブズ氏の基調講演で披露されたAppleの目玉製品はApple TVとiPhoneの2つ。その詳細に関してApple幹部の各製品担当者によるブリーフィングの機会が設けられた。写真で解説する「iPhone」
ついに発表されたAppleの「iPhone」。海外では一般的ながら、日本ではサービスが提供されていないGSM／EDGE用の端末だったため、そのまま日本市場に投入されることはなさそうだが、発表直後にMacworld Expoの会場でiPhoneを見てきた。3.5インチタッチパネル搭載の「iPhone」、6月に発売
登場がうわさされてきたApple製の携帯電話「iPhone」が、ついにそのベールを脱いだ。単に携帯電話にiPodの機能を融合しただけでなく、Webブラウザやプッシュメール機能などスマートフォン並みの機能を備える。Mac＋iPod＋携帯でスマートフォン超えを目指す「iPhone」
「Cover Flowを使えるiPod」以外にも多くの特徴を持つ。ついに真実が明かされる――Macworld Expo 2007開幕前夜
この夜が明ければ、待ちに待ったMacworld Expoが開幕する。基調講演が行われるMoscone Center Westの前にはすでに熱心なファンがつめかけていた。1月のiPhone登場は「ほぼ確実」とアナリスト
Piper Jaffrayのアナリストはほかにも、タッチスクリーンとワイヤレス機能搭載のiPod、キーボード搭載の2機種目のスマートフォン、ストレージ付きiSightなどを予測している。AppleのiPhone、2機種目はIM機能付き？
Apple独自の携帯電話「iPhone」は以前から噂されているが、2つ目のモデルはiChat機能を提供する可能性が高いとアナリストが伝えている。Appleが「iPhone」特許を出願？
Appleが携帯型コンピューティングデバイスに関する特許を出願。噂のiPod携帯の計画を進めているらしいことがうかがえる。- Macworld Expo 2007特集
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.