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IntelとAMDの新CPUがまもなく登場――開戦5秒前!?週末アキバPickUP!(2/4 ページ)

OC耐性の強いマザー「COMMANDO」が好調に売れ、登場間近の新しいAthlon 64 X2を使ったデモも始まった今週のアキバ。キーワードは「COMMANDO」「CrossFireパック」「直挿し」「Athlon 64 X2 5600+」だ!

CEOが一筆したためたRADEON X1950 CrossFireパック

 今週の木曜日、一部のショップにRADEON X1950 XTXと同CrossFire Editionをセットにした限定パッケージ「ATI Radeon X1950 Uber Edition」が入荷した。価格は12万円弱で、限定品のために在庫はごく少数だ。

ATI(AMD)「ATI Radeon X1950 Uber Edition」

 ATI Radeon X1950 Uber Editionに封入されたグラフィックスカードは、ATI純正品ながらリファレンスモデルにくらべてオーバークロックを施している。2枚ともコアクロックは20MHzアップの670MHzで、メモリクロックは100MHz高い2.1GHz。大型クーラーを搭載し、拡張ブラケットを2段占有するのは、リファレンスデザインどおりだ。

 世界中で限定500台の記念製品だけあり、付属品も豪華。ATIが“スパイ風”と呼ぶリーフケースを外箱替わりに使っており、中にはグラフィックスカードのほかに、RADEONのイメージキャラクター「Ruby」をプリントしたゲーマー向けの大型マウスパッドと、Dave Orton氏のサイン入り証明書、性能を保証する「VIPカスタマーケアカード」などが入っている。

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 入荷したクレバリー1号店は「2枚のカードを別々に買うより1万円近く安くなります。そのうえレアな付属品も手に入るので、お得なパッケージだと思いますよ」という。調査時で、すでに2個売れたとのこと。

 いっぽう、TSUKUMO eX.ではまだ購入するユーザーが現れていないとか。「10万円を超える高価な製品は週末に売れることが多いですから。COMMANDOと一緒に買っていくハイエンドユーザーに期待しています」と話す。

ダイヤルキーで施錠できるスパイ風のブリーフケース(写真=左)。その中身。マウスパッドがケースいっぱいに広っている(写真=中央)。Dave Orton氏のサインが入った証明書。下段には、シリアルナンバーが刻印されている(写真=右)

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