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“PCパーツ×洋ゲー”のコラボショップが、アキバにじわっと増加中週末アキバPickUP!(3/4 ページ)

USER'S SIDEがゲーム体験コーナーを設置し、PCゲームソフトの取り扱いを始めている。パーツ関連では、低消費電力なAthlon 64やPCI接続のクアッドディスプレイ対応グラフィックスカードなどが登場。一方、売れ残っているUltimate αも……。

クアッドディスプレイを構築できる分岐アダプタ

Matrox「DualHead2Go(D2G/A/USB)」

 今週の木曜日、MatroxのVGA出力を分岐するアダプタ「DualHead2Go」が登場した。価格は2万円強で、在庫は少数。また、パソコンショップ・アークには、同じくMatroxのPCI型グラフィックスカード3モデルも入荷していた。

 DualHead2Goは1基のVGA出力からデュアルディスプレイが構築できる分岐アダプタ。2005年の年末に登場した初号機から、電源系統をUSBバスパワーに変更している。対応GPUは従来どおりで少なめ。購入の前に、Matroxのサイトで動作検証用ソフトをダウンロードして、利用の可否を確認しておきたい。

 グラフィックスカード「EpicA TC」シリーズは、ロープロファイル対応でファンレス構造を採用している。それぞれ1基のDVI-I端子を備えているが、分岐ケーブルを使うことでデュアルディスプレイ(最上位のTC4はクアッドまで対応)が構築できる。また、消費電力が10ワット台と低いのも特徴だ。

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 入荷したパソコンショップ・アークは「描画性能を求めないシンクライアント用として開発されたシリーズです。企業向けだけあって高価ですが、下位シリーズなら個人ユーザーでも手が出せる範囲でしょう。静音マシンでマルチディスプレイを構築できるという選択肢を与える貴重なカード。非常にニッチですが」と話す。

Matrox「EpicA TC4(EPI/TC4/128P)」。クアッドディスプレイが構築できるカードで、内蔵メモリは128Mバイト(写真=左)。Matrox「EpicA TC2(EPI/TC2/64P)」。64Mバイトのメモリを内蔵するデュアルディスプレイ向け(写真=中央)。内蔵メモリを32Mバイトに抑えたMatrox「EpicA TC2-Lite(EPI/TC2/32P)」。デュアルディスプレイに対応(写真=右)

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