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キヤノン、エントリー/モバイル向けフォトプリンタ“PIXUS”新モデル2製品
キヤノンは、インクジェットプリンタ“PIXUS”シリーズよりエントリー向けモデル「PIXUS iP2500」、ノートPC向けモデル「PIXUS iP90v」の2製品を発表した。
キヤノンは3月27日、インクジェットプリンタ“PIXUS”シリーズよりエントリー向けモデル「PIXUS iP2500」、ノートPC向けモデル「PIXUS iP90v」の2製品を発表、4月上旬より発売する。価格は双方オープン。
PIXUS iP2500は、筐体にブラック鏡面仕様を施したエントリークラス向けのA4インクジェットプリンタで、高密度プリントヘッド技術「FINE」による4800dpi印刷に対応。インクタンクとプリントヘッドの一体化により本体のスリム化も実現している。
インタフェースはUSB。ランニングコストはL判フチなし時で約25.5円。本体サイズは442(幅)×237(奥行き)×152(高さ)ミリ、重量は3.3キロ。
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PIXUS iP90vは、ノートPC向けとなる薄型軽量A4インクジェットプリンタ。USBのほかIrDAによるワイヤレス接続をサポートするほか、オプションのBluetoothユニット「BU-10」も使用可能となっている。ブラックインクの使用量を2/3に抑えることで、標準モードとほぼ同等の印刷品位を保てる「ブラックインク節約モード」も搭載する。
本体サイズは310(幅)×174(奥行き)×51.5(高さ)ミリ、重量は1.8キロ。
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