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サーマルティク、全銅ヒートシンク搭載モデルなどCPUクーラー2製品
日本サーマルティクは、全銅製ヒートシンクを搭載するCPUクーラー「V1」など計2製品を発表した。
日本サーマルティクは4月27日、CPUクーラー計2製品「V1(CL-P0401)」「Blue Orb FX(CL-P0333)」を発表、発売を開始した。価格は双方オープン、予想実売価格はV1が7980円、Blue Orb FXが5980円(税込み)。
V1は、ヒートシンク部をすべて銅製とした高性能CPUクーラーで、ブルーLED搭載の11センチ静音ファンを挟み込むように2つの扇形状フィンを配置した。
搭載ファンはスピードコントロール機能付きで、回転数は1300~2000rpm、騒音レベルは16~24デシベルとなっている。対応ソケットはLGA 775、Socket 754/939/AM2。本体サイズは147(幅)×92(奥行き)×143(高さ)ミリ。
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Blue Orb FXは、フィンを円筒状に並べた独自の「ラディアンクロッチドフィン」を採用するCPUクーラー。吸気式ファンを中心に搭載しており、全方向に風を分散することで周囲のVRM冷却にも効果を発揮する。
ファン回転数は1800rpm、騒音レベルは18デシベル。ファンの羽はLEDライトによる発光機能を搭載しており、騒音レベルをLEDにより文字表示することが可能となっている。対応ソケットはLGA 775、Socket AM2。本体サイズは140(幅)×140(奥行き)×84(高さ)ミリ。
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