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ラトック、RAID対応リムーバブルHDDケースにMac対応/テラバイトモデルを追加

ラトックシステムは、計2基のリムーバブル式HDDを内蔵できる外付けHDDケース「SA-DK2EU」シリーズ3製品を発売する。

SA-DK2EUシリーズ

 ラトックシステムはこのほど、計2基のリムーバブル式HDDを内蔵できる外付けHDDケース「SA-DK2EU」シリーズを発表、6月下旬より発売する。Windows対応/1Tバイトモデルの「SA-DK2EU-R1.0T」、Mac対応/500Gバイトモデルの「SA-DK2EU-R500M」、Mac対応/1Tバイトモデルの「SA-DK2EU-R1.0TM」の3製品をラインアップ、価格はSA-DK2EU-R500Mが6万9000円、SA-DK2EU-R1.0T/SA-DK2EU-R1.0TMが10万6000円。

 SA-DK2EUシリーズは、2007年2月発売のUSB/eSATA接続対応の外付けHDDケース「SA-DK2EU-R500」のバリエーションモデルで、500GバイトHDD×2基構成の1Tバイトモデル2製品を追加。またHDDフォーマットをHFSとしMac対応としたモデルも新たにラインアップした。

 交換トレイの仕様もSA-DK2EU-R500と同様で、Serial ATA HDDを内蔵できるリムーバブルHDDケース「REX-SATA」シリーズとの互換性を有している。

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 RAIDレベルはRAID-0/1およびスパンニング、計2台のHDDを個別に認識するスタンダードモードが利用可能。 本体サイズは190(幅)×270(奥行き)×165(高さ)ミリ、重量は約2.3キロ(トレイ未装着状態)。対応OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista/Server 2003、Mac OS X 10.3.9以降。

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