ラトック、RAID-0/1対応の外付けリムーバブルHDDケース
ラトックシステムは、ハードウェアRAIDをサポートするUSB/eSATA接続対応の外付けHDDケース「SA-DK2EU-R」およびHDDセットモデル「SA-DK2EU-R500」を発売する。
ラトックシステムは2月8日、ハードウェアRAIDをサポートするUSB/eSATA接続対応の外付けHDDケース「SA-DK2EU-R」、およびHDD組み込み済みモデルの「SA-DK2EU-R500」を発表、2月下旬より発売する。価格はSA-DK2EU-Rが4万2500円、SA-DK2EU-R500が6万9000円。また、オプションとなる250GバイトHDD組み込みのアルミトレイ「SA-35TRA-LG250」も合わせてリリースされる。価格は1万7800円。
SA-DK2EU-RおよびSA-DK2EU-R500は、計2台のHDDトレイを内蔵可能なUSB2.0/eSATA接続対応の外付けHDDケースで、ハードウェアRAIDをサポート。RAID-0/1のほかスパンニング、および2台のHDDを個別認識するスタンダードモードの計4モードが利用できる。
SA-DK2EU-RはHDD未付属モデル、SA-DK2EU-R500は250GバイトHDD×2基付属モデルとなる。ともにHDDトレイ部は同社製リムーバブルHDDケース「REX-SATA」シリーズ互換となっており、用途に応じて自由に入れ替えが可能。HDDの取り外しとRAIDモードの状態を管理できるソフトウェア「RAIDモニター」が同梱される。
本体サイズは190(幅)×270(奥行き)×165(高さ)ミリ、重量は約2.3キロ(トレイ未装着状態)。対応OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista/Server 2003、MacOS X 10.4以降(Mac OSは2007年4月に対応予定)。
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