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工人舎、ミニノート「SH6」シリーズにSSD搭載モデルを追加
工人舎は、同社製モバイルノートPC「KOHJINSHA SH」シリーズの新モデルとして、SSDを標準搭載する7インチタッチパネル内蔵のモバイルモデル「SH6KPS3ABX1」を発売する。
工人舎はこのほど、同社製モバイルノートPC「KOHJINSHA SH」シリーズの新モデルとして、SSDを標準搭載するモデル「SH6KPS3ABX1」を発売発表、同社ダイレクトショップにて8月7日より発売する。ホワイトとブラックの2モデルを用意、価格は通常モデルが19万9800円、Office Personal Edition 2007セットモデルが21万9800円(双方税込み)。
SH6KPS3ABX1は、タッチパネル機能付きの1024×600ドット表示対応7インチ液晶ディスプレイを備えるモバイルノートPC「SH6」シリーズのバリエーションモデルで、ストレージデバイスとしてHDDのかわりに32GバイトSSDを標準装備したモデルだ。また、専用のクレードルには100GバイトHDDを内蔵している。
基本仕様は従来モデルに準じており、CPUとしてIntel A100を搭載。OSはWindows Vista Home Editionをプリインストールした。メモリは1Gバイトを内蔵する。
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そのほかの機能として、ワンセグTVチューナーユニットを内蔵するほか130万画素Webカメラを搭載した。バッテリ駆動時間は標準で3.5時間、オプションのラージバッテリ装着時で7時間となる。本体サイズは約227(幅)×170(奥行き)×25.4~33(高さ)ミリ、重量は約953グラム(標準バッテリ装着時)。
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