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アイ・オー、ホームユース向け高機能NAS「LANDISK Home」に3T/4Tバイトモデルを追加
アイ・オー・データ機器は、RAID対応の高機能NAS「LANDISK Home」シリーズに、3Tバイト/4Tバイト搭載の大容量モデル2製品を追加した。
アイ・オー・データ機器は8月8日、RAID対応の高機能NAS「LANDISK Home(HDL4-G)」シリーズに大容量モデル2製品を追加、8月下旬より出荷する。ラインアップは3Tバイトモデルの「HDL4-G3.0」、4Tバイトモデルの「HDL4-G4.0」。価格はHDL4-G3.0が18万9000円、HDL4-G4.0が26万4000円。
HDL4-Gシリーズは、ホームユース向けとなるテラバイト級の大容量NASで、HDL4-G3.0は750GバイトHDD×4基の最大3Tバイト構成(RAID 0時)、HDL4-G4.0は1TバイトHDD×4基の最大4Tバイト構成(RAID 0時)となる。
基本機能は従来モデルに準じており、RAID構成はRAID 0およびRAID 5に対応。DLNAガイドラインに準拠しており、対応製品との連携が可能となっている。なお、東芝製ハイビジョン液晶TV「REGZA Z2000」シリーズとの連携によるハイビジョン録画機能については、REGZA Z2000側の仕様制限によりHDL4-G3.0/HDL4-G4.0では利用不可となっている点には注意が必要だ。
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