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ゲーマーズマウスの覇権争いが激化する予感古田雄介のアキバPickUP!(3/4 ページ)

デザインを大幅に変えたロジクールのゲーマーズマウス「G9」が登場。発売日未定のMS「サイドワインダー マウス」との覇権争いが注目されている。

透明アクリルパネルを採用したキューブ型ケースが注目を集める

右がShuttle「SG33G5M」、左は従来モデルの「SG33G5」

 先週、Shuttle製で最上位のキューブ型ベアボーンとなる「SG33G5M」が発売された。価格は5万円弱で、在庫は潤沢だ。

 SG33G5MはIntel G33 Expressチップセットを採用したベアボーンで、フロントにVFDパネルを搭載しているのが特徴。付属のメディアセンター用リモコンで、AV操作ができる。PCI Express x16スロットを1基備え、HDMI出力が可能な点などは従来モデル「SG33G5」と同じだ。

 入荷したクレバリー1号店は「キューブ型ベアボーンといえば、星野金属が後退して以来、Shuttleが一人勝ちしています。合理的なデザインでメンテナンス性でも他の追随を許していませんね」と褒めちぎる。

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 そんなキューブ市場において、ユニークなアイテムが投入された。サンビームの透明アクリルケース「UFO Acrylic Cube Case」で、キューブ型ながらATXタイプのマザーが搭載できる。価格は1万2000円前後で、在庫は潤沢だ。

 UFO Acrylic Cube Caseは内部を2階構造に設計しており、上部にATXマザーを固定できる。ドライブ類や電源ユニットは下段に置く構造で、サイズは295(幅)×380(奥行き)×300(高さ)ミリ。ドライブのベゼルを正面とすると、左側面に拡張スロットが並ぶ特殊な構造だ。

 TSUKUMO eX.は「試験用の、いわゆる“まな板”シャーシを、アクリルパネルで囲ったようなアイテムです。光り物好きのユーザーに売れると思いますよ。もっとも、キューブ型マシンとしては、ちょっと大きいかも」と評価する。

サンビーム「UFO Acrylic Cube Case」(写真=左)。クリアカラーだけでなく、クリアブルーのバリエーションも同時に入荷している(写真=中央)。組み立て式で販売されるため、パッケージはコンパクトだ(写真=右)

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