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Apple増収増益、「今後の新製品投入に勢い」

Appleの1~3月期決算は、売上高は前年同期比43%増、純利益は36%増と引き続き好調だった。

 米Appleが4月23日発表した同社第2四半期(1~3月期)決算は、売上高は前年同期比43%増の75億1000万ドルで、第2四半期としては過去最高を記録。純利益は10億5000万ドル(1株当たり1.16ドル)で、同36%増だった。

 同四半期中のMacの出荷台数は228万9000台で、前年同期比51%増。金額ベースでは同54%増だった。iPodは1%増の1064万4000台、2007年6月末に発売されたiPhoneは170万3000台を売り上げた。

 スティーブ・ジョブズCEOは、好調な業績に「これからの数四半期に、素晴らしい新製品を投入するための力強い勢いを得た」とコメントしている。

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 4~6月期の見通しについては、売上高を約72億ドル、1株当たり純利益を1ドル程度とみている。

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