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ロジクール、YouTubeにワンタッチで動画をアップできるWebカメラ

ロジクールは、30万画素センサを搭載したエントリー向けWebカメラ2機種を発売する。付属ソフトウェアのYouTubeボタンを押すだけで、録画した動画をアップロードできる。

Qcam E 3500

 ロジクールは5月8日、エントリー向けのWebカメラ2機種を5月23日に発売すると発表した。いずれもマイク内蔵型のWebカメラで、30万画素センサを搭載。液晶ディスプレイ上やデスク上などに自由に設置できるユニバーサル・モニタークリップを備える。同社オンラインストアでの販売価格は「Qcam E 3500」が3480円、「Qcam E 2500」が2480円。

 Qcam E 3500はソフトウェア処理により、最大960×720/30fpsで動画キャプチャーが可能。また、Qcam E 3500とQcam E 2500ともに、静止画キャプチャはソフトウェア補間で最大130万画素相当となっている。このほか、付属ユーティリティ(Qcamソフトウェア 11.7)のクイックキャプチャの操作画面に用意されたYouTubeボタンを押すことで、撮影した動画を手軽にYouTubeへアップロードできる(動画のアップロードにはYouTubeアカウントが必要)。

 本体サイズは、Qcam E 3500が48(幅)×48(高さ)×50(奥行き)ミリ、95グラム。Qcam E 2500はサイズが45(幅)×44(高さ)×46(奥行き)ミリ、93グラムとなっている。ケーブルの長さはともに180センチ。対応OSはWindows XP SP2以降および、Windows Vista。なお、Qcam E 3500についてはヘッドセットつきのパッケージも発売される。

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Qcam E 3500の正面(写真=左)。Qcam E 2500(写真=中央/右)

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