ニュース
8TB SSDがまさかの50万円超え!? 連休明けのアキバで目立つストレージ高騰と注目の特価マザー:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
大型連休が終わり、流通が通常モードに戻ったアキバ。PCパーツの高騰でとりわけ目立っているのがSSDだ。8TBモデルは50万円を超える製品も出てきた。
大型連休明けのアキバで価格変動が激しいパーツを尋ねて回ったところ、どこのショップでも真っ先に挙げられたのはSSDだった。
「8TBをお買い求めになる方は、ここ最近見ていませんね」
特に大容量モデルほど値上がりが顕著で、M.2 NVMeタイプの8TBモデルはほとんどが30万〜40万円台となっており、PCIe 5.0接続では50万円台のモデルも見つかる状況だ。4TBモデルも20万円台が珍しくなくなっている。
あるショップは「8TB SSDの価格はGeForce RTX 5090級、4TBモデルはRTX 5080級になっていますね」とあきれていた。別のショップも「ここまで高いと様子見しますよね。ここ1カ月くらいは、8TB SSDを買われた方を見かけていません」という。
高騰に至るプロセスも、アキバのショップ間で共通認識となっている。ストレージ担当の某店員氏は「サムスンの値上げが最初でしたね。その流れにWestern Digitalも続いて、他のブランドも……といった流れでした。大容量モデルはとにかく供給量が少なくて、それが今の極端な高騰につながったみたいです」と話していた。
価格が落ち着くめどについても、どこのショップも異口同音に「見当がつかない」とのことだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
高騰続くパーツ市場、値札に衝撃を受ける人からDDR4使い回しでしのぐ自作erまで――連休中のアキバ動向
2025年から続くメモリやストレージの価格高騰は収まらないが、それでも大型連休中のアキバには新たなマシンを求めて多くの人が訪れた。店頭で驚く人に、グッと堪える人。目的は同じでも湧き上がる感情はさまざまだ。
NAS向け低容量HDD枯渇に「Core Ultra 200S Plus」品薄も――大型連休明けのストレージとメモリ最新動向
長いこと、“要観察対象”となっているのがメモリとHDD、SSDだ。大型連休を経た電気街では、低容量のNAS向けHDDがとりわけ品薄になっていた。
Fractal Designの新型ピラーレスケースや3.3万円の「豪鬼」コラボレバーレスアケコンまで――GWのアキバ新製品まとめ
大型連休の直前に、Fractal Designの「Pop 2 Vision」やSharkoonの「S25」といったPCケースの新製品が複数登場した。また、ワークステーション向けのASRock製簡易水冷キットなども選べるようになっている。
大容量HDDは品薄前夜「見つけたら即買い」の危機? 連休狙い目の「MSI×AMD×Apacer」スペシャルパックを追う
本格的な大型連休に入るタイミングで、PCパーツショップはあらゆるパーツの在庫を整えている。それでも、いくつかのショップでは大容量HDDの枯渇が不安視されていた。
大型連休前のアキバは新CPUラッシュ! AMD「Ryzen 9 9950X3D2」とIntel「Core Ultra 5 250K Plus/KF Plus」の気になる在庫状況
大型連休前のアキバに、注目度の高いCPUがAMDとIntelから投入された。いずれも潤沢とはいえないが、販売開始日に街中から払底という状況にはなっていない。


