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ブラザー、自動両面印刷も可能なオフィス向けカラーレーザー複合機など計6製品
ブラザーは、オフィス向けカラーレーザー/モノクロレーザー複合機「ジャスティオ」シリーズ計6製品を発表した。
ブラザー工業は6月25日、オフィス向けカラーレーザー/モノクロレーザー複合機「ジャスティオ」シリーズ計6製品を発表、8月上旬より発売する。ラインアップは、カラーレーザー複合機が「MFC-9840CDW」の1モデル、カラーレーザープリンタが「HL-4050CDN」の1モデル、モノクロレーザー複合機が「MFC-7840W」「MFC-7340」「DCP-7040」「DCP-7030」の4モデル。価格はいずれもオープンだ。
MFC-9840CDWは、自動両面印刷/両面スキャナ/両面コピーおよび両面ファクス/PCファクス機能を備えるカラーレーザー複合機で、有線/無線LAN接続に対応。タンデムエンジン方式を採用、印刷速度はカラー/モノクロとも20枚/分だ。
HL-4050CDNは、印刷機能のみの単機能プリンタモデルで、MFC-9840CDWと同様の20枚/分の高速印刷に対応、自動両面印刷機能も装備している。
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モノクロ複合機モデルの4製品は、いずれも21枚/分の高速印刷に対応。MFC-7840W/MFC-7340の2モデルはプリンタ/コピー/スキャナ/ファクス/PCファクスの5機能を、下位のDCP-7040/DCP-7030はファクス/PCファクス機能を除く3機能を利用可能だ。接続インタフェースはMFC-7840Wが有線/無線LAN、MFC-7340/DCP-7040/DCP-7030がUSB 2.0となっている。
※2008年6月26日追記:メーカー側の製品スペック修正により、MFC-7340の接続インタフェースは「有線LAN」からUSBに変更となっております。
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