エプソンダイレクト、Core 2 Extreme対応のハイスペックPC「Endeavor Pro4350」
エプソンダイレクトは、現行モデルのミドルタワーデスクトップPC「Endeavor Pro4300」の後継モデル「Endeavor Pro4350」を発表した。電源容量を強化したのが特徴。
エプソンダイレクトは8月19日、ハイスペックデスクトップPC「Endeavor Pro4350」を発表した。BTOカスタマイズに対応、最小構成価格は11万4660円だ(税込み)。
Endeavor Pro4350は、同社製従来モデルとなるハイスペックデスクトップPC「Endeavor Pro4300」の強化モデルで、電源ユニットを650ワットから670ワットへ置き換えたのが特徴だ。マザーボードはIntel P35チップセット搭載製品を採用、CPUはCore 2 Duo/Quad/Extremeなどを搭載可能となっている。
メモリは512Mバイト~8Gバイト、HDDは80Gバイト~1Tバイト、光学ドライブはDVD-ROM/DVDコンボ/DVDスーパーマルチドライブを選択可能。グラフィックスカードはRadeon HD 3450/256Mバイト、GeForce GTX 260/896Mバイト、およびQuadro FX1700/512Mバイトなどを装着できる。対応OSはWindows Vista Home Premium/Business/Ultimate(XP Professionalダウングレードも選択可能)。
またエプソンダイレクトは、Endeavor Pro4500用などの一部BTOオプション製品の価格改定を行った。価格改定の一例は以下の通り。
このほか、Endeavorシリーズ全機種を対象とした値引きキャンペーンなども開始している。詳細についてはこちらを参照のこと。
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