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ASUSのNettop「Eee Box」にウイルスが混入か:Dドライブを開くだけで感染!?
国内販売が開始されたばかりのNettop「Eee Box」にウイルスが混入している可能性が明らかになった。ASUSの日本法人は「台湾本社に確認中」とのこと。
ASUSが10月2日に発売したNettop「Eee Box」のDドライブにウイルスが混入している可能性があることが発覚した。Eee Boxは2.5インチの80GバイトHDDを内蔵しているが、Dドライブを開いただけで、ワーム型ウイルスに感染するトラブルが編集部に複数寄せられており、PCショップやインターネットの掲示板でも同様の問題が確認されている。
Eee BoxはEee PCのデスクトップPC版に位置する低価格帯の省スペースデスクトップPC。CPUはAtom N270(1.6GHz)、チップセットはIntel 945GSE Express、メインメモリは1Gバイトといったスペックだ。OSはWindows XP Home Editionを搭載する。
NTT東日本はEee Boxのオリジナルモデルを発売しているが、「現在、ASUSに詳細を確認中。安全性が認められるまで出荷は見合わせる」とのコメント。ASUSの日本法人によると、「台湾本社に確認中。確認がとれ次第、正式なコメントを発表する」としている。
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なお、ソフマップ秋葉原パソコン総合館などのPCショップでは10月3日の日中にASUSから「事実を確認中なので、Eee Boxの販売を停止してほしい」との連絡が入り、現在は販売を停止している。
※ASUSはEee Boxにウイルスが混入した事実を正式発表、製品の回収・交換を行なう。詳細はこちら。(2008年10月4日2時45分追記)
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