大容量HDDも高速処理できるデフラグツール「Diskeeper 2009」
相栄電器は、米Diskeeper製のデフラグツール「Diskeeper 2009」日本語版の取り扱いを発表した。
相栄電器はこのほど、米Diskeeper製のデフラグツール「Diskeeper 2009」日本語版の取り扱いを発表、12月12日よりパッケージ版販売を開始する。
Diskeeper 2009は、同社製デフラグツール「Diskeeper」シリーズの最新版。デフラグエンジンとして、従来最上位グレード製品の「EnterpriseServer」のみにとうさいしていた「Terabyte Volume Engine(TVE)」を、「Server」「Pro Premier」製品にも搭載。EnterpriseServer製品には過去最高の処理スピードを誇るとする「Titan Defrag Engine」を装備した、またProfessionalグレードにはデフラグ処理速度を10%~80%向上させる「I-FAAST」機能を導入している。
Diskeeper 2009 日本語版のラインアップと価格は以下の通り(各エディションの機能比較はこちら)。また、ボリュームライセンス販売/ダウンロード販売については準備が整い次第開始となる見込みだ。
また同社は、Diskeeper 2009製品ページにて、SSDのパフォーマンス低下を解消させるとするSSD 最適化プログラム「HyperFast」について言及した。SSDは利用するに従いパフォーマンスがHDDより極端に落ち込むが、HyperFastを用いることによりSSDのパフォーマンスを回復させ、「新品の状態のパフォーマンスを復活」することが可能だとしている。
HyperFastは、Diskeeperと連動可能な別売ソフトとして提供される予定。発売日などの詳細は現在未定だ。
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