レビュー
写真と動画で見る、5万円台「Aspire Timeline」(1/2 ページ)
このスペックで5万円台か……。1366×768ドットの11.6型ワイド液晶+1.3キロ+8時間駆動+CULVデュアルコアCPU+Windows 7という仕様ながら、思わずため息が出てしまう価格を実現する11.6型の新型「Aspire Timeline」を写真で見ていこう。
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うーん、これが5万円台か……としみじみ思いたくなるスペック
これでどうだ──。コストパフォーマンスに優れるCULVプロセッサ搭載の“普通に使える”ノートPCに普及の兆しが見られ、2009年秋冬モデルでは国内メーカーもCULVノートモデルを投入し始めた。そんなCULVノートPCの先駆けとなった「Aspire Timeline」シリーズを2009年6月に投入した日本エイサーが、10月になって投入する他社CULVノートPCやメーカーに対し、これでどうだと「さらに突き放す次の一手」を用意していた。
11.6型ワイドのディスプレイを採用した新モデル「Aspire Timeline AS1410」は、PCを常に持ち運び、業務でも利用したいと考えるモバイルノートPCユーザーにとって「パーフェクトバランスノート」(日本エイサープロダクトマーケティング部の稲川公裕シニアマネージャー)と呼べる特徴を持っているといえるだろう。
では早速、Aspire Timeline AS1410を写真と動画で見ていこう。なお、今回の発表会で披露された実機は日本市場向けではない(先日発生した大型台風の影響で、残念ながら到着が遅れてしまったようだ)。搭載CPUやキーボード配列など、製品版と少し異なる部分があることは了承願いたい。
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ディスプレイ表面とディスプレイベゼルは光沢パネルとなっており、角度によって外光や顔の映り込みが発生するうえ、ベゼル部は特に指紋の付着がやや目立つ(個人的には非光沢パネルにしてほしかった)。ちなみにCore 2 Duo SU9400を搭載するAS3810も、OSを64ビット版Windows 7 Home Premiumに刷新しつつ、対策も取りつつ、価格据え置きの8万9800円前後で10月22日に発売する
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