レビュー

第8回 モンローも訪れた大濠公園で、「VAIO P」と休日の午後をぷち優雅っぽくVAIO 2009年冬モデルロードテスト(1/2 ページ)

休日は、普段の仕事を忘れて“まったり”過ごしたい。福岡市民の憩いの場「大濠公園」へVAIO Pを持ち出し、あのマリリン・モンローも見たであろう景色を共有してみた。

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福岡市民の憩いの場「大濠公園」で使うVAIO P

福岡市にある「大濠公園」

 九州は福岡、福岡市営地下鉄で西へ向かうと、天神駅から2駅で大濠公園に着く。

 この大濠公園は福岡市民憩いの場所だ。毎年8月には西日本大濠花火大会が開かれ、福岡市の夏の風物詩となっている。古くは福岡城の外堀にある入り江だったそうだが、現在は巨大な池になっており、付近には福岡城跡(城趾)や舞鶴公園、福岡市美術館などもある。このほか、約2キロの外周路はサイクリングコースやジョギングコースとして利用され、周辺の住民の姿が絶えることはない。近くに在福岡アメリカ合衆国領事館などがあるためか、外国人の姿も珍しくはない。

市街地の真ん中に、これほどまで大きな池があることに驚く人も多い。池のほとりには水鳥が飛び交い、水の中を覗き込むと巨大な鯉がゆらゆら泳いでいたりする

 このようなのどかな風景を見ながら、休日の午後をまったり過ごすのもいいものだ。

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 筆者は大濠公園の近くにある小学校に通っていたため、少年時代はよくここに遊びに来ていた。昔は池でフナやブルーギルを釣って遊んだものだが、今は禁止されていた。ともあれ、大濠公園で感じる独特の雰囲気は昔とほとんど変わっていない。

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