レビュー
写真と動画で見る「NetWalker PC-T1」(1/2 ページ)
OSにUbuntuを採用したMID“NetWalker”の第2弾は「全面タッチパネルスタイル」だった。どれほどのサイズか、何が新たにできるのかを写真と動画で見てみよう。
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手にした印象は、“開かない”初代W-ZERO3っぽいサイズ感
シャープのNetWalker第2弾「NetWalker PC-T1」(以下、PC-T1)は、QWERTYキーボードと折りたたみボディで、“ミニノートPC”というたたずまいだった第1弾の「NetWalker PC-Z1」(レビュー:“Windowsの呪縛”から逃れた超小型マシン――シャープ「NetWalker」に迫る)からボディスタイルが一変。5型ワイドのディスプレイ(1024×600ドット)を表面に配置した“全面タッチパネル/ビュワースタイル”となった。
テーマは「手帳スタイルで、軽快にネットを活用」。PC-T1の“T”はTouch/手書きなどを意味し、手書き機能や全12もの電子辞書コンテンツを標準で収録するなど、PC-Z1とは若干異なる層をターゲットとする。シリーズ内で複数のスタイルを掲示することにより、複数台目の市場とユーザー層をより広げたい考えだ。もちろん、追加で投入した電子辞書搭載モデル「PC-Z1J」も含めて、PC-Z1も併売される。
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