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日本HP、実売約8万円のスタンダードノートなど量販店モデル3製品を発表

日本ヒューレット・パッカードは、量販店モデルとなるスタンダードノートPC「HP G62 Notebook PC」など計3製品を発表、4月28日より販売を開始する。価格はいずれもオープン。

HP G62 Notebook PC  ※国内製品版は日本語キーボードが搭載される

 日本ヒューレット・パッカードは4月21日、量販店モデルとなるスタンダードノートPC「HP G62 Notebook PC」、およびデスクトップPC「HP Pavilion Desktop PC p6000シリーズ 量販店モデル Core i7初夏スペシャルモデル」「HP Pavilion Desktop PC s5000シリーズ 量販店モデル Core i3 Wリカバリ初夏スペシャルモデル(20インチワイド液晶モニター付)」の計3製品を発売する。

 HP G62 Notebook PCは、同社製ノートPC「G61」の後継モデルとなるスタンダードノートPCで、CPUとしてCore i3-330M(2.13GHz)を搭載。メモリはDDR3 4Gバイト、HDDは320Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブが利用可能だ。OSはWindows 7 Home Premium。予想実売価格は8万円前後。

 デスクトップPCの2モデルは、それぞれ「HP Pavilion Desktop PC p6000」「同 s500」をベースとした量販店オリジナル構成モデル。“Core i7初夏スペシャルモデル”は、CPUとしてCore i7-860を搭載。グラフィックスカードにはRadeon HD 5450を備えたハイパフォーマンス構成となっている。予想実売価格は11万円前後だ。

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 “Wリカバリ初夏スペシャルモデル”は、スリム筐体採用のCore i3搭載デスクトップPCに、同社製20型ワイド液晶をセットとしたモデル。OSディスクとして、32ビット版/64ビット版を選択できるダブルリカバリメディアを付属した。また、3波対応地デジチューナーやOffice Personal 2007も標準搭載している。予想実売価格は15万円前後。

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