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SAPPHIRE、DVIのみで3画面出力対応のRadeon HD 5770グラフィックスカード
アスクは、「SAPPHIRE HD5770 Flex」の取り扱いを発表した。独自技術でDVIのみによるATI Eyefinity3画面出力に対応したのが特徴だ。
SAPPHIRE HD5770は、Radeon HD 5770を搭載したグラフィックスカードだ。Stream Processorを800基内蔵して、コアクロックは850MHz、メモリクロックは1200MHz。グラフィックスメモリとしてGDDR5を1Gバイト実装する。メモリバス幅は128ビット。
最大消費電力は108ワットで、外部電源は6ピンコネクタを1基備える。2スロット厚のクーラーユニットを採用し、バックパネルには、デュアルリンクのDVI-IとシングルリンクのDVI-D、DisplayPort、HDMIと4種類の映像出力インタフェースを用意する。
SAPPHIRE HD5770 Flexは、ATI Eyefinity Technologyに対応するが、同社の独自技術によって、従来DisplayPortが必須だった3画面出力をデュアルリンクのDVI-IとシングルリンクのDVI-Dを利用することでDVI対応ディスプレイだけで構築できる。
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8月中旬から製品の出荷を開始し、実売予想価格は2万円台前半の予定だ。
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Radeon HD 5000シリーズ | グラフィックスカード | Radeon | アスク | マルチディスプレイ | ATI Eyefinity
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