CFD販売、GIGABYTEのOCモデルほかグラフィックスカード3機種
CFD販売は、GIGABYTEのグラフィックスカード「GV-R697UD-2GD REV2」「GV-N56GSO-1GI」「GV-N450D3-1GI」の取り扱いを開始した。
「GV-R697UD-2GD REV2」は、3連ファンを内蔵したクーラーユニット「WIND FORCE 3X」を搭載する。8ミリ径銅製ヒートパイプとVapor Chamberの採用で、冷却性能がリファレンスデザインのクーラーユニットから約11%向上したという。
Radeon HD 6970を搭載してコアクロックは880MHz、グラフィックスメモリにGDDR5を2Gバイト載せて、転送レートはDDRで5500Mbpsに相当する。映像出力インタフェースとして、DVI×2、HDMI、DisplayPortを備える。外部補助電源コネクタは8ピンと6ピンで構成する。
出荷開始は8月上旬の予定で、実売予想価格は3万3000円前後の見込みだ。
「GV-N56GSO-1GI」は、クーラーユニットに新型のWIND FORCEを採用するほか、ヒートパイプが直接GPUに触れて冷却する「Direct Heat Pipe Touch」も導入する。
GPUはGeForce GTX 560で、コアクロックはリファレンスデザイン設定の810MHzから900MHzに引き上げられた。グラフィックスメモリはGDDR5を1Gバイト載せて、転送レートはDDRで4008Mbpsに相当する。映像出力インタフェースとして、DVI×2、Mini-HDMIを備える。外部補助電源コネクタは6ピン2基で構成する。
出荷開始は8月上旬の予定で、実売予想価格は2万円前後の見込みだ。
「GV-N450D3-1GI」は、100ミリ径のファンを内蔵したクーラーユニットを採用する。低回転でも大風量を確保して、静音性能と冷却効率をともに向上させている。
GPUは、GeForce GTS 450で、コアクロックは783MHzに設定する。グラフィックスメモリは、DDR3を1Gバイト載せ、転送レートはDDRで1800Mbpsに相当する。映像出力インタフェースとして、DVI×2とMini-HDMIを備える。外部補助電源コネクタは、6ピン1基となる。
出荷開始は8月上旬で、実売予想価格は1万円前後となる見込みだ。
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