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OCZ、最新コントローラ“Everest”搭載の高速SSD「Octane」など3モデル

アスクは、OCZ Technology製2.5インチSSD「Octane 2.5” SSD」など3シリーズの取り扱いを発表。上位モデルでリード最大535Mバイト/秒を実現した。

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 アスクは12月8日、OCZ Technology製SSD計3シリーズ「OCZ Octane 2.5” SSD」「Petrol 2.5” SATA III SSD」「OCZ Octane 2.5” SATA II SSD」の取り扱いを発表、12月下旬より販売を開始する。

OCZ Octane 2.5” SSD(左)、Petrol 2.5” SATA III SSD(中)、OCZ Octane 2.5” SATA II SSD(右)

 3シリーズはいずれもSATA接続に対応する2.5インチMLC SSDで、Indilinx製の最新コントローラIC「Everest」を導入しているのが特徴。また書き込み速度の低下を抑制する「NDurance」テクノロジも導入した。Octane 2.5” SSD/Petrol 2.5” SATA III SSDの2シリーズはSATA 6Gb/s、OCZ Octane 2.5” SATA II SSDはSATA 3Gb/s接続に対応している。

 OCZ Octane 2.5” SSDは、“Everest”採用の最上位モデルとなる製品で、リード最大525Mバイト/秒、ライト最大400Mバイト/秒を実現した。ラインアップは128Gバイト/256Gバイト/512Gバイトの3タイプを用意、予想実売価格はそれぞれ1万9500円前後/3万5500円前後/8万5000円前後。

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 Petrol 2.5” SATA III SSDは、Everest採用のスタンダードモデルで、転送速度はリード最大370Mバイト/秒、ライト最大250Mバイト/秒。ラインアップは128Gバイト/256Gバイト/512Gバイトの3タイプを用意、予想実売価格はそれぞれ1万4000円前後/3万1000円前後/6万5000円前後。

 Octane 2.5” SATA II SSDは、Everestの下位モデルで、転送速度はリード最大275Mバイト/秒、ライト最大250Mバイト/秒となる。ラインアップは64Gバイト/128Gバイト/256Gバイト/512Gバイトの4タイプを用意した。予想実売価格はそれぞれ7100円前後/1万2000円前後/2万6500円前後/5万5000円前後。

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