レビュー
写真で見る「REGZA Tablet」新モデル、ぷちベンチマークも実施:うぉぉ、でかいぞ! 13.3型地デジ内蔵モデル(1/2 ページ)
東芝「REGZA Tablet」が7.7型から13.3型までラインアップをかなり拡充した。早速、夏商戦向けに投入する4モデルのサイズ感やインタフェースをまとめてチェックする。さらに簡易ベンチマークテストも行おう。
13.3型から7.7型まで、機能・サイズ別に4シリーズに拡充
東芝は、Androidタブレットの展開にかなり本気だ。
2011年10月、同社上席常務 デジタルプロダクツ&サービス社の大角正明社長が「タブレットを事業の新たな柱に据える」と述べ、テレビやレコーダーなどREGZAシリーズを展開するテレビ事業とPCのdynabookシリーズを展開するPC事業を統合した“デジタルプロダクツ&サービス社”を発足して約半年、2012年夏モデルは7.7型から13.3型まで、機能・サイズ別に4つのシリーズで展開するほどラインアップを拡充してきた。
各モデルの詳細は以下を参照いただくとして、ここでは新モデルの試作機で「サイズ感」をじっくりチェックしていく。
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東芝「REGZA Tablet」2012年夏モデル
- すべてAndroid 4.0、13.3型地デジ内蔵/7.7型有機ELなど、選べる4シリーズ──東芝、「REGZA Tablet」新モデル
- 13.3型の大画面タブレット、高解像度1600×900で地デジも内蔵──「REGZA Tablet AT830」
- 7.7ミリの極薄軽量モデルがAndroid 4.0にバージョンアップ──「REGZA Tablet AT700」
- Tegra 3+Android 4.0で武装した軽量・低価格10.1型タブレット──「REGZA Tablet AT500」
- 有機EL、Tegra 3、Android 4.0で300グラム台、7.7型の小型高速タブレット──「REGZA Tablet AT570」
夏モデルのラインアップは4シリーズ/全6モデル。画面サイズは13.3型、10.1型、7.7型の3サイズで、10.1型モデルは(10.1型サイズで)最薄最軽量とする既存モデルのOSバージョンアップ版と新デザイン+Tegra 3搭載版の2シリーズを用意する。すべてピュアタブレットスタイルで、採用OSは最新のAndroid 4.0である。
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