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コンパクトボディーにスパコン並みのAI性能! 「NVIDIA RTX Spark」搭載ミニデスクトップPCを見てきた(1/2 ページ)

NVIDIAがWindows PC向けのSoC「RTX Spark」を発表したのだが、注目を集めるのはノートPC製品ばかり。そこでこの記事では、あえてデスクトップPCに注目してみたい。

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 既報の通り、NVIDIAは6月1日にWindows PCへの搭載を想定した新型SoC(プロセッサ)「NVIDIA RTX Spark」を発表した。搭載PCは2026年秋から順次市場に投入される。

 基調講演やニュースリリースではノートPCばかりに注目が集まっていたが、NVIDIA RTX Spark搭載PCにはデスクトップモデルもある。NVIDIAの自社イベント「NVIDIA GTC Taipei 2026」で見かけたRTX Spark搭載ミニデスクトップPCを一通り紹介する。

NVIDIA RTX Spark
NVIDIA RTX Sparkのロゴは白基調だ

ProArt Mini PC(ASUS)

 ASUSTeK Computer(ASUS)からは、クリエイター向けブランドを冠する「ProArt Mini PC」が登場する。

 ProArtブランドの製品ということもあり、ボディーは高級感のあるデザインとなっている。カラーはホワイトとブラックから選ぶことができる。サイズは約150(幅)×150(奥行き)×51(高さ)mmだ。

ProArt Mini PC
ProArt Mini PCはホワイト(左)とブラック(右)の2色展開となる
片手で持てる
ご覧の通り、片手で持てるサイズ感が魅力だ。本体正面には電源ボタンのみを配する
天面
本体天面には「ART」をかたどった模様が刻まれている
背面
背面にはUSB 20Gbps(USB 3.2 Gen 2x2)Type-C端子×4(うち1基は電源入力兼用)、HDMI出力端子と有線LAN端子(10GBASE-T)を備える

XPS RTX Spark Desktop(Dell Technologies)

 Dell Technologies(Dell)からは、個人向けプレミアムブランドを冠する「XPS RTX Spark Desktop」が登場する。

 本製品については現時点で詳細は分かっていないものの、他社のミニデスクトップPCと比べると少し背が高く、フルサイズのSDメモリーカードスロットを備えている点がポイントだ。

XPS RTX Spark Desktop
XPS RTX Spark Desktopは、本体正面にUSB Type-C端子×2とフルサイズのSDメモリーカードスロットを備えている
天面
天面には「XPS」ではなく「DELL」ロゴがあしらわれている
底面
底面には大きめのDELLロゴ入りラバーがあしらわれている
背面
背面のポート類の構成は、先に紹介したProArt Mini PCと同じだが、電源端子兼用のUSB 20Gbps Type-C端子の隣に電源ボタンが来る点が異なる。電源ボタンの位置は、メーカーごとのポリシーの違いなのだろうか……?

OmniDeskブランドのミニデスクトップPC(HP)

 HPでは、個人向けブランド「OmniDesk」を冠してRTX Spark搭載ミニデスクトップPCを用意するようだ。ただし、GTC Taipei 2026ではショーケースに入れられての展示で、詳細なモデル名は検討中とのことだった。

OmniDesk Mini Desktop PC
ショーケースに入れられたOmniDesk Mini Desktop PCのRTX Spark搭載モデル。天面にプレミアムモデル用のHPロゴが入っているため、命名規則に従うなら「OmniDesk Mini X」あるいは「OmniDesk Mini Ultra」として登場しそうである
背面
背面のポート類の構成は先の2モデルと似ているが、こちらは「DGX Spark」と同じくNVIDIA独自の「ConnectX-7ポート」を2基備えている。製品版でも残るのだろうか……?

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