7月25日と26日にかけて降った大雨の影響で、山形県と秋田県の一部地域において携帯電話サービスに障害が発生している。各社共に停電や伝送路の断線などが原因で、復旧見込みは立っていない。
AMDが、米国で7月31日に発売する予定だった「Ryzen 9000シリーズ」のハイエンドモデルの発売を延期することが判明した。初期生産分に品質基準を満たさない個体が見つかったことが原因で、正常品への交換をした上で8〜16日遅れで発売される。
障害継続時間は29分:
東日本エリアのau/UQ mobile/povo携帯電話で通信障害が発生し、一時的に音声通話やSMSが利用しづらい状況になった。KDDIでは本障害の原因を調べている。
マウスコンピューターが、iiyama(イイヤマ)ブランドから31.5型WQHD液晶ディスプレイの新モデルを発表した。10億表示に対応して、価格は3万7950円と比較的手頃な価格となっている。
Mobile Weekly Top10:
前も言った気がするのですが、100円ショップで販売されているガジェットは種類が豊富になり、意外と使えるものも増えました。ただし、安いからといって過剰に買ってしまうと「安物買いの銭失い」になってしまいます……。
NTT東日本とNTT西日本が、電話番号案内「104番」と電話帳「タウンページ」を2026年3月をもって終了することを発表した。タウンページについては、NTTタウンページのWebサイト「iタウンページ」にその役割を引き継ぐ。
au(KDDI/沖縄セルラー電話)が提供している「Netflix」をバンドルした料金プランについて、8月1日以降に加入するユーザーは付帯のNetflixプランが「ベーシックプラン」から「広告付きスタンダードプラン」に変更される。これに伴い、プラン名に一部変更が行われる。
KDDIと沖縄セルラー電話の格安ブランド「UQ mobile」の契約数が7月13日付で1000万回線を突破した。そのことを記念して、両社は7月19日から8月31日まで、「UQ mobile 契約数1000万回線突破 ありがとうキャンペーン」を開催する。
楽天モバイルが、個人向けプランにおける「留守番電話」「割込通話」を12月利用分から有料化する。そのことに伴い、既存契約者において両サービスの利用解除が自動的に行われるので、特に留守番電話のメッセージ消失に注意が必要だ。
PayPayカードが発行するVisa/Mastercardブランドのクレジットカードが「Google Pay」に正式対応した。NFC決済対応のAndroidスマートフォンやWear OSスマートウォッチと組み合わせることで、各ブランドのタッチ決済も利用可能だ。
Lenovoグループの国内法人3社(レノボ・ジャパン、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ、モトローラ・モビリティ・ジャパン)が、2024年度の事業方針説明会を開催した。クライアントデバイスからサーバまで、手広くハードウェアを展開する強みを生かしつつ、ITソリューションプロバイダーへの転換を一層進める方針だ。
Mobile Weekly Top10:
楽天グループが、一定の条件を満たした株主に対して、楽天モバイルの「株主優待SIM」を配布しています。その名の株主優待の一環で、楽天グループの事業を理解してもらうことを目的にしています。
NTTドコモが、主要子会社(NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア)と共同で「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定し、公開した。昨今社会問題化している「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に対する対応を事前に示すことで、従業員の保護と顧客への注意喚起を行った形だ。
JR東日本が検討していた「QRコード乗車サービス」がいよいよ始動する。東北エリア(一部線区を除く)の新幹線と在来線を皮切りに、2026年度末までに同社管轄の全線区で利用できるようにする計画だ。
一部オンライン限定扱いあり:
7月10日(中央ヨーロッパ時間)にグローバル発表されたフォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Fold6」「Galaxy Z Flip6」が、NTTドコモとau(KDDI/沖縄セルラー電話)でも発売されることになった。両機種と同時発表された周辺デバイスも、両キャリアが7月下旬から順次取り扱う。
Samsung Electronicsが、スマートウォッチ「Galaxy Watch」の新モデルを発表した。従来モデルの新作である「Galaxy Watch7」の他、よりハードな利用環境にも耐える「Galaxy Watch Ultra」や、廉価版の「Galaxy Watch FE」も登場し、より広範なユーザーの獲得を目指す。
7月17日予約受付開始:
Samsung Electronicsが、フォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Flip」の第6世代を発表した。日本は第2期の発売国に含まれており、サムスン電子ジャパンが扱うSIMロックフリーモデルが7月31日に発売される。
NTTドコモがソニーなどと共同開発した「おサイフケータイ」が、7月10日をもって20周年を迎えた。それに伴い、ドコモが特設サイトを開設した他、おサイフケータイで決済サービスを提供する各社がキャンペーンを実施している。
ペンやキーボードにも対応:
NECパーソナルコンピュータが、LAVIE Tab T11の新スタンダード(メインストリーム)モデルを投入する。スペックのメリハリを付けることで5万円弱の価格を実現し、サラウンド再生にも対応する4スピーカーを搭載したことが特徴だ。
Mobile Weekly Top10:
BAKERUが、オプテージの支援のもと新しいMVNOサービス「みんギガ」のβ提供を開始しました。au回線が使えるeSIMで「月額0円」という料金設定が驚きなのですが、「月額0円」というとどうしても不安がつきまといます。
Googleが7月分のPixelスマートフォンの月例更新を公開した……のだが、Pixel 6シリーズにおいて一定の条件を満たすと本体が再起動できなくなる(≒故障する)という不具合が報告されている。原因は既に究明済みといい、近日中に修正用ソフトウェアが配信される見通しだ。
おサイフケータイ対応:
モトローラのスマートフォン「edgeシリーズ」に新モデルが登場する。おサイフケータイや防水/防じんに対応し、直販サイトでは7万9800円(充電器付き)で販売される。ソフトバンクからも、メモリ容量を変更したカスタマイズモデルが登場する。
「ドスパラ」のサードウェーブが、法人PCの新製品を一挙に発表した。AI(人工知能)がビジネスでも広範に使われるようになった中、想定される用途(セグメント)に応じてAIの処理パフォーマンスを高める工夫がなされていることが特徴だ。
大雄山線やバスは予定なし:
静岡県と神奈川県で鉄道事業を展開する伊豆箱根鉄道が、三島〜修善寺間を結ぶ「駿豆線」にカードのタッチ決済による乗車サービスを導入する。2024年度内に無人駅を含む全駅で乗降できるようになる見通しだが、特急踊り子号の利用には対応しない。
VAIO PCと同時購入で1800円引き:
VAIOが、自社としては初めてのモバイルディスプレイを商品化した。14型液晶ディスプレイを搭載しながらも、公称重量約325gと軽量なことと、画面を縦に配列する際に便利なカバースタンドも付属することが特徴だ。
Mobile Weekly Top10:
最近、ミドルレンジスマートフォンが人気を集めています。スペック面での差別化が難しい……と思いきや、最近は特にアウトカメラのセンサー画素数を高める競争が激化しているようです。
インテルが開催した報道関係者向けセミナーにおいて、2024年秋以降に登場する予定の「Lunar Lake」の“実物”が公開された。Lunar LakeはモバイルノートPC向けのSoCで、同社としては初めてメモリチップをモジュール実装していることが特徴だ。
マウスコンピューターから、初めてのChromeOS搭載ノートPC「mouse Chromebook U1-DAU01GY-A」が発売された。次世代のGIGAスクール端末としての採用も視野に入れているという本機は、思った以上にしっかりと作り込まれている。実際に試してみよう。
対応サービスは順次登場:
デジタル庁が21日に発表した「デジタル認証アプリ」の配信が始まった。使い始めるには、マイナンバーカードを使った利用登録(初期設定)が必要だ。
Mobile Weekly Top10:
最近は「完全ワイヤレスイヤフォン」もすっかり市民権を得ました。しかし、見逃せないデメリットもあります。
従来、導入に高いハードルがあった「マイナンバーカード」を使った本人確認システム。それを打破すべく、デジタル庁がスマホ向けの「デジタル認証アプリ」と、同アプリを利用するためのAPIの提供を開始する。アプリとAPIの提供は、6月24日から始まる(APIの利用には審査あり)。
Intelが、VLSIシンポジウム2024に合わせて「Intel 3」の詳細を発表した。「Intel 4」の細かい部分を改良したプロセスだが、それが最大18%のパフォーマンス改善につながっているという。
モトローラのミドルレンジモデル「moto gシリーズ」に最新モデルが登場する。日本向けにおサイフケータイを搭載した上で、直販価格で3万4800円を実現している。MVNOではIIJmioが独占的に扱う他、MNOではソフトバンクが「Y!mobile」ブランド向けにスペックを一部変更したモデルを販売する。【訂正】
「ドスパラ」や「GALLERIA」で知られるサードウェーブが、8月1日付で社長を交代する。法人事業の一層を強化を目的に、現在副社長を務める井田晶也氏が社長に就く一方で、現在社長を務める尾崎健介氏は会長となり、グループ事業の統括に専念するという。
6月18日に搭載PCが出荷開始:
6月18日から、40TOPS以上のNPUを搭載する「Copilot+ PC」の出荷が始まる。それに先駆けて、日本マイクロソフトがCopilot+ PCの特徴的な機能を紹介するイベントを開催した。
Mobile Weekly Top10:
ファミリーレストランの「サイゼリヤ」に、スマートフォンを使った注文システムが順次導入されています。私も最近初めて使ったんですが、結構便利ですよね。
電子黒板は「ブルーオーシャン」?:
ベンキューとリトプラが、小平みどり幼稚園(東京都小平市)を運営する星野学園とパートナーシップ協定を締結した。その狙いは、どこにあるのだろうか。
Apple Watch向けの「watchOS」の最新バージョンが2024年秋に登場する。ワークロードの負荷やバイタルデータの履歴を記録する機能の実装など、使い勝手を向上する機能が実装される。
Apple Vision Pro向けOS「visionOS」に初めてのメジャーアップデートが行われる。2024年秋に提供される予定だが、一部機能は2024年後半をめどに提供される。
Intelが世界中で順次開催しているAI関連セミナー「Intel AI Summit」が、日本にもやってきた。この記事では、日本向けイベントに展示されていたCore Ultraプロセッサ搭載PCを簡単に紹介する。
Mobile Weekly Top10:
楽天ペイが「楽天キャッシュ」の利用促進キャンペーンを実施しています。このニュースに触れて気付いたのですが、私はスマホ決済でプリペイド残高利用をほとんどしたことがありません……。皆さん、使ってますか?
パナソニック コネクトが6月中旬に発売する予定だった「Let's Note FV5」の個人向け直販モデルの発売を延期した。特定条件下において、まれにフリーズする可能性があることが判明し、その対処を行うための判断だという。
COMPUTEX TAIPEI 2024:
Intelが投入を予告していた「Xeon 6プロセッサ」の詳細を発表を発表した。小型パッケージと大型パッケージにそれぞれ「Pコアのみ」「Eコアのみ」のモデルが用意され、6月に小型パッケージのEコアのみモデルがリリースされるのを皮切りに、2025年第1四半期までに順次新製品が投入される。
COMPUTEX TAIPEI 2024:
AMDが、AI処理やハイパフォーマンスコンピューティング向けに発売しているGPU「AMD Instinct」のロードマップを発表した。2024年後半には現行アーキテクチャにおける改良版をリリースし、2025年には新アーキテクチャ、2026年にはさらなる新アーキテクチャの製品を投入する予定だという。
COMPUTEX TAIPEI 2024:
AMDが、Zen 5アーキテクチャを採用する「第5世代EPYC」を2024年後半に投入することを明らかにした。最大で192コア384スレッド構成で、128コア構成モデルは、Intelの現行Xeonで最高スペックの「Xeon Platinum 8592+」比で高いパフォーマンスを発揮できるという。
COMPUTEX TAIPEI 2024:
AMDのプロ向けGPUの最上位モデルに、スロット厚を抑えた新モデルが登場した。ボディースペースに余裕のないワークステーションにおける複数枚運用の他、プロフェッショナル/ハイアマチュアのコンテンツクリエイターの利用も想定しているという。
COMPUTEX TAIPEI 2024:
AMDが、NPUの性能を向上したモバイルモバイル向けAPU「Ryzen AI 300シリーズ」をリリースした。NPUのピーク性能は50TOPSで、Microsoftの定める「新しいAI PC」の要件も満たしている。【訂正】
COMPUTEX TAIPEI 2024:
AMDが、新型デスクトップCPU「Ryzen 9000シリーズ」を発表した。Zen 5アーキテクチャを初めて採用する製品の1つで、まずはパフォーマンス重視の「X」プロセッサから登場する。Zen 3アーキテクチャの「Ryzen 5000XTシリーズ」にも新モデルが投入される。
Mobile Weekly Top10:
昔と比べると「コンパクトなスマートフォン」を見かけなくなりました。出たとしても、かなりニッチな製品となっています。小さいけれどハイスペックなスマートフォンがほしい私は、どうしたらいいんでしょうか……?