トップ10
楽天モバイルの「株主優待SIM」は事業への理解を深めることが目的?(それはそれでアリ):Mobile Weekly Top10
楽天グループが、一定の条件を満たした株主に対して、楽天モバイルの「株主優待SIM」を配布しています。その名の株主優待の一環で、楽天グループの事業を理解してもらうことを目的にしています。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2024年7月4日〜2024年7月10日
- 楽天モバイルの“株主優待SIM”を使ってみた 毎月30GBを1年間、サブ回線の運用に最適
- 「Xperia 1 VI」のバッテリーはどれだけ持つのか 耐久テストでXperia 1 Vと比較した結果
- IIJmioの「スマホ大特価セール」に対象機種を追加 「moto g24」が110円に
- 10万円前後の「AQUOS R9」は“ハイエンドスマホ”として満足できる? シャープが「自信作」と断言するワケ
- “完全0円”の格安SIM「みんギガ」が生まれたワケ 若年層のギガ難民を救えるか
- ドコモ、他企業のポイントから「dポイント」に交換すると10%増量するキャンペーン 8月に開催
- ポケモンGO、タマゴのかえる距離が半分になるイベント 色違いのジャラコも登場
- ジョイフルの「店内QRオーダーシステム」を試してみた “意外な理由”で店内のアプリ利用につまずいたワケ
- レジに並ばずコーヒー飲める タリーズのモバイルオーダーは便利だが、実体験で困った意外な欠点も
- ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの端末セールまとめ【7月5日最新版】 新スマホ「AQUOS R9」「Xperia 1 VI」をお得に入手しよう
ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2024年7月4日から2024年7月10日までの7日間について集計し、まとめました。
アクセス数の1位は、楽天グループが株主優待の一環として提供している、楽天モバイルの「株主優待SIM」のレビュー記事でした。
株式を上場している企業は配当とは別に「株主優待」を提供することがあります。基本的に株主優待は、自社(あるいは子会社/関連会社)にまつわる製品やサービスに関するものを提供することが多いのですが、楽天グループもご多分に漏れず、子会社である楽天モバイルのeSIMを提供しています。同社グループの事業への理解促進の一環だそうです
この株主優待SIMは法人向けプランがベースとなっており、個人向けの「楽天最強プラン」とは異なる面が多くあります。特に、株主優待という特性からか、1年間使うと自動解約されてしまう点がちょっと気になります。何らかの形で継続利用できる仕組みがあれば、もっと利便性が上がるのではと思うところです。
ただ、最近は株主優待を廃止して、その代わりに配当を引き上げるという企業も出てきています。楽天グループの株主優待SIMは、いつまで続くのかという点にも注目したいと思います。
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