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HDD切り替え機能つきのPCケース「Silencio 650」が登場古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

今からマシンを組むなら、Windows 8のことは無視できない。そんな現状で、Windows 8導入後にWindows 7も便利に使えるアイテムが注目を集めていた。

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Bluetooth 4.0/WiFiカード「GC-WB300D」が単独製品化! 価格は3980円

ギガバイト「GC-WB300D」

 拡張カード関連で異彩を放っていたのは、ギガバイトのBluetooth 4.0/WiFiカード「GC-WB300D」だ。並行輸入版がパソコンハウス東映に入荷し、3980円で売られていた。

 GC-WB300Dはギガバイト製の上位マザーに同梱されるPCI Express x1接続のネットワークカード。最近では7月末に登場したZ77マザー「GA-Z77X-UP5 TH」にも付属している。対応する無線LAN規格はIEEE 802.11a/b/g/nで、2本のアンテナも備える。今回出回った並行輸入版は、アメリカとカナダ以外で購入した際の保証をしないとパッケージに明記されているが、日本で使うための技適マークは取得している。

 同店は「最近はマザーボードのネットワーク機能に注目するお客さんが多いので、GC-WB300D目当てでギガバイトマザーを探すという方もいると思います。それが単独で買えるのは結構お得だと思いますよ。PCI Express x1接続なので他社製マザーとも組み合わせられますし、実際ASRock製マザーに挿して問題なく動作しました」と高く評価していた。ユーザーの反応も上々で、まもなく売り切れる可能性が高いという。

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GC-WB300Dの基板とアンテナ(写真=左)。説明書に日本の技適マークが記載されている(写真=中央)。7月末に登場したZ77マザー「GA-Z77X-UP5 TH」。GC-WB300Dを付属している(写真=右)

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