“NUC需要”でmSATA接続のSSDが人気に、本命はインテル「525」の上位モデル:古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)
少し前までキャッシュ用と思われがちだったmSATA接続のSSDは、超小型マシン規格「NUC」の台頭により、起動ドライブ用の“本気製品”と認識されるようになってきた。
日本製コンデンサを実装して高級電源「X Series XP2/KM3」が再出荷
80PLUS PLATINUM認証を取得したシーソニックの静音電源「X Series XP2」シリーズと、プラグインタイプの80PLUS GOLD電源「X Series KM3」が、オウルテックから再出荷された。両シリーズは11月に登場したあと、12月末に「日本製では無い固体アルミ電解コンデンサが実装された製品が混入していることが判明」したため、市場在庫を回収し、該当のモデルを交換する措置をとっている。
現在出回っているのは、日本製コンデンサの実装がチェックされたもの。PC DIY SHOP FreeTは「シーソニックは品質にこだわる人の定番ブランドなので、復活を待っていた人はかなりいると思います。ちょうど年末年始に消えていましたが、ようやく普通に売れる状況になりました」と喜んでいた。
“日本製”というキーワードは、親和産業の12センチファン固定ステイ「SS-NPCIFSTY120」と8/9センチファン用「SS-NPCIFSTY8092」、SSDマウンタ「SS-NMTPCI」にも共通している。3製品ともにPCIスロットに固定するアクセサリーで、価格は順に700円前後、750円前後、750円前後となる。長尾製作所で製造しているのも共通項だ。
TSUKUMO eX.は「ほかのメーカーが撤退して、『昔あった気がするけど店頭にない』ということが多いアイテムなので、これらの登場はありがたいですね。長尾製作所製だけあって剛性もしっかりしていて、お値段もむしろ安いくらいです。円安の流れもありますし、こんな時期だからこそ日本製を求める人は多いかもと期待しています」と話していた。
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