ニュース

未発表なチップセットを載せたっぽいマザーボード図鑑──BIOSTAR編CeBIT 2013(2/2 ページ)

CeBIT 2013で自作PCユーザーが最も注目したいのがIntel 8シリーズ“らしき”チップセットを搭載したマザーボードだ。その概要をBIOSTARのブースでチェックした。

前のページへ |       

Hi-Fi H87S3+

 Hi-Fi H87S3+は、「H87」チップセットを搭載するmicro ATXフォームファクタ準拠のマザーボードだ。CPUソケットはLGA 1150。システムメモリスロットは4基を備え、DDR3-1600に対応する。拡張スロットの構成では、PCI Express 3.0 x16にPCI Express x1、そして 2基のPCIを用意する。映像出力インタフェースにはHDMIとDVI、アナログRGBをそろえている。

 Serial ATAは、6Gbps対応の6基で、USBは3.0対応がバックパネルに4基とヘッダピンで4基分、USB 2.0はバックパネルに2基とヘッダピンで2基分をそれぞれ用意する。電源回路は4フェーズ構成を採用する。

Hi-Fi H87S3+(写真=左)のバックパネルインタフェースと(写真=中央)、Serial ATAインタフェースレイアウト(写真=右)

Hi-Fi B85S3

 Hi-Fi B85S3は、「B85」チップセットを搭載するATXフォームファクタ準拠のマザーボードだ(ただ、説明資料にはmicro ATXフォームファクタと記している)。CPUソケットはLGA 1150。システムメモリスロットは2基を備え、DDR3-1600に対応する。拡張スロットの構成では、PCI Express 3.0 x16にPCI Express 2.0 x16、そして、PCI Express x1を用意する。映像出力インタフェースにはHDMIとアナログRGBをそろえている。

advertisement

 Serial ATAは、6Gbps対応の6基と3Gbps対応の2基で、USBは3.0対応がバックパネルに4基とヘッダピンで4基分、USB 2.0はバックパネルに2基とヘッダピンで2基分をそれぞれ用意する。

Hi-Fi B85S3(写真=左)のバックパネルインタフェースと(写真=中央)、Serial ATAインタフェースレイアウト(写真=右)

Hi-Fi B85S2

 Hi-Fi B85S2は、「B85」チップセットを搭載するATXフォームファクタ準拠のマザーボードだ。CPUソケットはLGA 1150。システムメモリスロットは2基を備え、DDR3-1600に対応する。拡張スロットの構成では、PCI Express 3.0 x16にPCI Express 2.0 x16、そして、2基のPCI Express x1と2基のPCIを用意する。映像出力インタフェースにはHDMIとDVI、そして、アナログRGBをそろえている。

 Serial ATAは、6Gbps対応の4基と3Gbps対応の2基で、USBは3.0対応がバックパネルに4基とヘッダピンで4基分、USB 2.0はバックパネルに2基とヘッダピンで2基分をそれぞれ用意する。

Hi-Fi B85S3(写真=左)のバックパネルインタフェースと(写真=中央)、Serial ATAインタフェースレイアウト(写真=右)
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.