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第7回 バッテリーはどれくらい持つ?――「Surface RT」「Surface RT」の“ここ”が気になる(1/2 ページ)

「Surface RT」日本向けモデルの特徴や気になるポイントを追っていく。第7回はSurface RTのパフォーマンスについてチェックする。ベンチマークテストを行い、性能やバッテリー動作時間を確認した。

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Surface RTのパフォーマンスは?

今回は「Surface RT」本体のパフォーマンスをチェックする

 本連載ではこれまで「Surface RT」の特徴として、内蔵型スタンドキーボードカバーオフィススイートといった機能やアクセサリを紹介してきた。今回はバッテリー動作時間をはじめとするSurface RTの性能をチェックする。

 まずは本機の基本スペックを確認しよう。CPUにクアッドコアのNVIDIA Tegra 3(シングルコア1.4GHz/クアッドコア1.3GHz)を採用し、メモリ容量は2Gバイト、SSD容量は32Gバイトもしくは64Gバイトだ。タブレットとしてはメモリこそ2Gバイトと多いものの、最近のAndroidタブレットと似たような構成だ。

 ベンチマークテストとして、Windows 8/Windows RTが標準で備えているシステム評価ツール「Win SAT(Windows System Assessment Tool)」と、WebブラウザベースのHTML5ベンチマークテスト「WebVizBench」、JavaScriptベンチマークテスト「V8 Benchmark Suite Version 7」を実行した。参考として、CPUにNVIDIA Tegra 3(シングルコア1.4GHz/クアッドコア1.3GHz)を搭載する「VivoTab RT TF600」のスコアも併記したが、完全に環境をそろえてテストしたわけではないので、参考程度に見てほしい。

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Win SATのスコア
製品名 Surface RT VivoTab TF600 RT
CPU LZW圧縮(MB/s) 89.07 91.26
CPU AES256暗号化(MB/s) 30.25 31
CPU Vista圧縮(MB/s) 213.13 218.78
CPU SHA1ハッシュ(MB/s) 274.19 282.24
ユニプロセッサ CPU LZW圧縮(MB/s) 22.58 23.02
ユニプロセッサ CPU AES256暗号化(MB/s) 7.57 7.74
ユニプロセッサ CPU Vista圧縮(MB/s) 54.14 55.62
ユニプロセッサ CPU SHA1ハッシュ(MB/s) 69.97 71.69
メモリのパフォーマンス(MB/s) 996.88 1077.04
Direct 3D Batchのパフォーマンス(F/s) 48.57 49.19
Direct 3D Alpha Blendのパフォーマンス(F/s) 48.12 49.81
Direct 3D ALUのパフォーマンス(F/s) 11.21 11.25
Direct 3D Texture Loadのパフォーマンス(F/s) 7.95 7.98
Direct 3D Batchのパフォーマンス(F/s) 0 0
Direct 3D AlphaBlendのパフォーマンス(F/s) 0 0
Direct 3D ALUのパフォーマンス(F/s) 0 0
Direct 3D Texture Loadのパフォーマンス(F/s) 0 0
Direct 3D Geometryのパフォーマンス(F/s) 0 0
Direct 3D Geometryのパフォーマンス(F/s) 0 0
Direct 3D constant Bufferのパフォーマンス(F/s) 0 0
ビデオメモリのスループット(MB/s) 1463.67 1482.96
Dshowビデオエンコード時間(s) -(表示されない) -(表示されない)
メディアファンデーションデコード時間(s) 0.484 0.447
Disk Sequential 64.0 Read(MB/s) 38.2 44.97
Disk Random 16.0 Read(MB/s) 21.52 22.99
HTML5ベンチマークテスト「WebVizBench」(写真=左)とJavaScriptベンチマークテスト「V8 Benchmark Suite Version 7」(写真=右)のスコア。どちらもVivoTab RT TF600のスコアをわずかに下回る

 今回のテストでは、スコアがほぼ同等スペックのVivoTab RT TF600よりも少し下回ったものの、一般的なタブレットとしての使い方をする上で、性能不足を感じることはあまりない。Surface RTは5点マルチタッチに対応するタッチパネルを内蔵しているが、指の操作(スライドやタップ)に対する画面の追従性も良好で、チャームの表示やアプリの切り替えなど、Windows 8/RT独特の操作も快適に行える。個人的にはAtom Z2760(1.8GHz)を搭載するWindows 8タブレットよりも動作が軽快ではないかと感じたほどだ。

Surface RTは5点マルチタッチに対応するタッチパネルを内蔵する(写真=左)。10.6型ワイドのディスプレイは1366×768ドット表示に対応する(写真=右)
デバイスマネージャでSurface RTの構成を確認した
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