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ASUS初のSSD「RAIDR」にインテルの「SSD 530」――SSDの注目製品が続々デビュー!:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
ASUS初のSSDがゲーミングブランドR.O.G.シリーズから登場した。リードが最大830Mバイト/秒と高速だが、速度以上に高いカスタム性が評価されている。また、省エネ志向のインテル製新SSDにも注目したい。
三菱電機の27型ディスプレイや3ウェイ設置対応のmini-ITXケースに注目
液晶ディスプレイ関連では、三菱電機から27型のIPS液晶「Diamondcrysta WIDE RDT273WX」が登場した。価格は5万円弱から5万5000円弱だ。10ビットガンマ機能を備える高級モデルで、中間色の応答速度は3.2msとなる。映像入力はDVI-DとHDMI、MHL共有のHDMI、アナログRGBをそろえた。解像度は1920×1080ドットだ。
ドスパラ パーツ館は「液晶ディスプレイは23型が売れ筋ですが、映像の迫力を重視する人には27型が好まれますね。ハイスペックな志向と三菱電機のブランド性があっているので、コンスタントに売れるモデルになってくれれば」と話す。
また、同店のケース売り場にはIn Winのmini-ITXモデル「IW-BQ656/120N」が週末から並んでいる。ボディサイズは76(幅)×193(奥行き)×225(高さ)ミリで、設置スタイルは縦置きと横置き、そしてVESAマウント対応ディスプレイの背面固定と3タイプから選べる。120ワット電源を搭載し価格は8000円弱だ。「最初からVESAマウント対応になっているので、何も買い足さずに液晶一体型PCが作れます。低コスト志向の人にオススメです」という。
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