液晶ディスプレイ関連では、三菱電機から27型のIPS液晶「Diamondcrysta WIDE RDT273WX」が登場した。価格は5万円弱から5万5000円弱だ。10ビットガンマ機能を備える高級モデルで、中間色の応答速度は3.2msとなる。映像入力はDVI-DとHDMI、MHL共有のHDMI、アナログRGBをそろえた。解像度は1920×1080ドットだ。
ドスパラ パーツ館は「液晶ディスプレイは23型が売れ筋ですが、映像の迫力を重視する人には27型が好まれますね。ハイスペックな志向と三菱電機のブランド性があっているので、コンスタントに売れるモデルになってくれれば」と話す。
また、同店のケース売り場にはIn Winのmini-ITXモデル「IW-BQ656/120N」が週末から並んでいる。ボディサイズは76(幅)×193(奥行き)×225(高さ)ミリで、設置スタイルは縦置きと横置き、そしてVESAマウント対応ディスプレイの背面固定と3タイプから選べる。120ワット電源を搭載し価格は8000円弱だ。「最初からVESAマウント対応になっているので、何も買い足さずに液晶一体型PCが作れます。低コスト志向の人にオススメです」という。
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