ASUS初のSSD「RAIDR」にインテルの「SSD 530」――SSDの注目製品が続々デビュー!古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2013年07月29日 11時30分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

速度より省エネをとる時代? インテルSSDの新シリーズ「530」が登場!

photo インテル「SSD 530」シリーズ

 インテルからも新シリーズのSSDが登場している。コンシューマー向けの上位シリーズ「SSD 530」で、初回に出回ったラインアップは180Gバイトと240Gバイトの2モデルだ。価格は順に2万円前後と2万7000円弱となる。

 SSD 530は2012年2月に登場した「SSD 520」の後継モデルで、7ミリ厚のボディやSATA 6Gbps接続に対応する点は共通している。最大の特徴は消費電力が大幅に下がったことだ。SSD 520の消費電力は動作時が850ミリワット、アイドル時は600ミリワットだったが、SSD 530は動作時が195ミリワット、アイドル時が125ミリワットと4分の1程度になっている。

 さらに「DevSleep」という省電力モードを新しく搭載しており、“Haswell”環境ではアイドル時の消費電力を5ミリワットまで低下させられる。一方で転送速度は、SSD 520のシーケンシャルリード最大550Mバイト/秒、シーケンシャルライト最大520Mバイト/秒に対して、SSD 530はシーケンシャルリードが最大540Mバイト/秒、シーケンシャルライトが最大490Mバイト/秒と若干落ちた。

 入荷したドスパラ パーツ館は「タワーマシンでバリバリ使いたいという人より、小型マシンやノートに組み込んで使う人から注目されるシリーズだと思います。やはり、かなり大幅に省エネできるのは魅力です」と語る。

 省電力を評価する声は他店でも共通していたが、中には「インテルが速度より消費電力に注力していることがはっきりしたように思えます。合理的な進化ですが、あまりデスクトップ側に意識が向いていない感じがするのは寂しいですね……」(某ショップ)といったコメントもあった。

photophoto SSD 530シリーズのパッケージ。現状、茶箱タイプのみが出回っている(写真=左)。ドスパラ パーツ館のPOP(写真=右)

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