メモリを筆頭に一部のPCパーツの高騰と供給の不安定さが目立っている。今週はHDDの品薄傾向がみられるようになったのに加え、グラフィックスカードの今後について不安視する声も耳にした。(2025/11/15)
急激な値上がりの傾向はメモリだけでなく、HDDやSSDにも及んでいる。状態が落ち着くまでの期間はどのショップも読めていないが、相当先を見据えるコメントが多かったのは確かだ。(2025/11/10)
秋葉原のPCパーツショップで、DDR5/DDR4メモリの価格上昇と供給不足が深刻化している。購入制限を設けるショップもあり、事態が落ち着く展望は見えていない。(2025/11/08)
PCケース内に組み込むことを想定したLCDパネルが複数登場している昨今、PC内部を飾るアイテムの総称が「光モノ」では違和感を覚えるようになったというコメントがちらほらある。(2025/11/03)
ASRockから登場した「Radeon RX 9070 XT Challenger 16GB」が、そのコスパから各ショップで話題になっている。また、同社からはAI開発向けカードも売り出されている。(2025/11/01)
曲面ガラスだけでなく、カーブデザインを効果的に使ったPCケースが登場した。Thermaltakeからも派手なツートンカラーやLCD組み込みも選べるモデルが売り出され、ピラーレスの世界が広がっている。(2025/10/27)
クーラーマスターから、5インチベイや3.5インチベイを搭載したミドルタワーケース「MasterBox CM695」が売り出された。また、パソコン工房 秋葉原パーツ館のジャンクコーナーにはBDドライブが複数台並んでいた。昔ながらのPCの構成をまだ諦めなくてもいい。(2025/10/25)
ASUS JAPANから、USB Type-C出力を備えたGeForce RTX 5080/5070 Ti搭載カードが登場した。ファンにLEDはなく、2.5スロット厚に収まるクリエイター向けモデルだ。(2025/10/20)
ここ最近の秋葉原のPCパーツショップには、パソコン内蔵型の光学ドライブを求める人が増えているという。そこにはさまざまな背景があり、内蔵型光学ドライブの在庫はなかなか少ない。(2025/10/18)
RazerとSparkle Computerが、ほぼ同時期にThunderbolt 5接続対応の外付けGPUボックスを投入している。その他、ゲーミングマウスの自作キットや熱伝導グリスの新ブランドも登場した。(2025/10/13)
パソコンSHOPアークのレジ前に吊されていた感染防止シートだが、今週ついに取り払われた。それでも、コロナ禍前にはなかった習慣がしっかり根付いているという。(2025/10/11)
ASRockから「X870 Taichi Creator」と「X870 Pro-A WiFi」、ギガバイトからは先々週登場のX3Dシリーズの追加ラインアップが登場し、Ryzen向けの強力なマザーボードが続々と現れている。(2025/10/06)
ショップに「今、最強を求められたらコレ」と言われるディスプレイがMSIから登場した。17.5万円と高価ながら、注目している人は多い。(2025/10/04)
Ryzen X3Dシリーズの供給が安定してきたタイミングで、同シリーズに最適化された白いマザーボードが売り出されて話題を集めている。また、鮫フレームを独自に塗装した1点モノPCも注目を集めている。自作のカラーは無限大!(2025/09/29)
Windows 10のサポートが終了するまで、およそ半月となった。サポート期限が切れる日に向けて駆け込み需要が佳境を迎えるショップもあれば、既にピークアウトしたというショップもある。(2025/09/27)
Seagateからエンタープライズ向けHDD「Exos M」の30TBモデルと、「IronWolf Pro」の28TBモデルが登場した。大容量志向だけでなく、エンタープライズ向けHDDを求める層全般から注目を集めている様子だ。その理由は?(2025/09/22)
AMDのCPU&APU価格表に「Athlon」のブランド名が復活した。2コア4スレッドで稼働し、GPUも内蔵する現行最安のプロセッサだ。(2025/09/20)
Lian-Li Industrialから、グラフィックスカードを左側面手前に縦固定できるPCIe 5.0対応マウンターが登場した。そしてUSB4対応となった「DeskMini X600」や、Core Ultra 9搭載のNUCも売り場に並んでいる。(2025/09/15)
オリオスペックで、AlpenfoehnのCPUクーラー「Brocken ECO」のアウトレット品が480円の特価で売り出されている。店頭ではなかなか好調に売れている様子だ。(2025/09/13)
性能と費用対効果で定評のあるARCTICが、汎用(はんよう)ファンの新シリーズを投入した。ギガバイトからはPCIe 5.0とPCIe 4.0対応のSSDが登場するなど、夏休み明けも多彩な新製品が登場している。(2025/09/08)
今週はASRockの白基板マザーボード「H610M-HDV/M.2+D5」や、ASUS JAPANの白基板グラフィックスカード「DUAL-RX9060XT-16G-WHITE」などが登場している。(2025/09/06)
定番となっているASUS×Noctuaの共同開発グラフィックスカードが売り出され、高価ながらもやはり早速人気を集めている。シリーズで初めて3連ファンを採用しているのもポイントだ。(2025/09/01)
多種多様なUSBポートを備えたRyzen 9000シリーズ対応マザーボードがASRockから登場している。ストリーマー向けの「LiveMixer」シリーズの新顔だ。(2025/08/30)
L字曲面に加工した有機ELパネル採用の簡易水冷キットや、白いChallengerマザーボード、M.2 SSDを8枚挿しできるPCIe 5.0対応RAIDカードなど、特定の人の心をわしづかみにするアイテムが続々登場している。(2025/08/25)
猛暑が続く中で、お盆期間のPCパーツショップは盛況だった。とりわけ目立っていたのは、久しぶりの自作で一式組むベテラン勢と、とにかくマシンを冷やしたい勢だった。(2025/08/23)
お盆や年末は、エンスージアスト向けのハイエンドモデルな新製品が登場しやすい時期でもある。先週は、ASUS JAPANから同社の裏配線「BTFにも」対応するGeForce RTX 5090搭載カードが売り出された。(2025/08/12)
今週、オリオスペックで古民家PCの展示が始まった。また、クーラーマスターのスニーカーPCケースを使ったBTOモデルの取り扱いが広がった。(2025/08/09)
7月末に登場した「Ryzen Threadripper PRO 9000WXシリーズ」に引き続き、AMDからワークステーション向けの新CPU「Ryzen Threadripper 9000シリーズ」が売り出された。その反応やいかに……?(2025/08/04)
Pulsar Labが開発した初のマウスとして、斬新なデザインの「X2F Launch Edition」が登場した。また、アクリルパネルを採用した組み立て式のMini-ITXオープンフレームも売り出されている。(2025/08/02)
Socket sTR5対応のワークステーション向けCPU「Ryzen Threadripper PRO 9000WX」シリーズが登場した。最上位の「9995WX」は約212万円となる。(2025/07/28)
何かとエアフローが気になるこの季節、風通りが良いゲーミングマウス「Infinity Mouse」が売り出されて話題を集めている。(2025/07/26)
間もなくサポートが終了するWindows 10。Windows 11への乗り換えが順調に進んでいるが、一部のショップでは放出特価で売られている。需要やいかに!?(2025/07/21)
Seagateから、NAS向けHDD「IronWolf Pro」の30TBモデルが登場し、各ショップで注目を集めている。大容量NASの需要が高まる中で、ついに大台に突入した。(2025/07/19)
先週はARCTIC製のハンドヘルドファンや、1000円以下で買えるインフィニティミラー搭載の120mmファンなど、多彩なファンが登場している。梅雨明けを待たずに、夏本番モード!(2025/07/14)
In Win Developmentの高級ケース「Infinite」の実機がパソコンSHOPアークに展示されており、圧倒的に目立っていた。本体重量が約47kgというヘビー級で、しかも自動開閉機能も備えているなど見どころが満載だ。(2025/07/12)
先週はPCIe 5.0対応のライザーケーブルを同梱する小型ケースや、PCIe 5.0接続の高速SSD「T710」などが登場。PCIe 5.0接続が使える選択肢が着実に広がっている。(2025/07/07)
SuperFlowerから、定格2800WのATX電源「LEADEX TITANIUM 2800W ATX3.1」が登場した。また、空冷CPUクーラーは約5000円の有力株が現れた。(2025/07/05)
PCパーツショップの冷却ファン売り場では、Lian-Li Industrialの連結&ワイヤレス制御ファンが多くのスペースを埋める光景をよく目にするようになった。先週も、定番をより盤石とするような新シリーズが投入された。(2025/06/30)
「PCパーツをめでる」製品を数々投入してきた長尾製作所から、手持ちのCPUをキーホルダー化できるキットが登場した。かつて愛用ていたLGA1155やSocket 754などのCPUを身に付けられると話題になっている。(2025/06/28)
ASUS JAPANがAMD X870E搭載の“最強マザーボード”を投入した。一方、NZXTは大胆なデザインを取り入れたIntel Z890チップセット採用のマザーボードを売り出しており、高級クラスの選択肢が一段と厚くなっている。(2025/06/23)
ハニカム構造や底面の大胆なプレートカットなどで軽さを追求した、G-Wolvesのゲーミングマウスが話題となっている。また、初音ミク×TUF Gamingのコラボアイテムも人気だ。(2025/06/21)
夏本番に向けて冷却パーツの新製品が多数登場する中で、INNO3Dから水冷式のGeForce RTX 5080カードが売り出されて、特定のかいわいの心を刺激している模様だ。(2025/06/16)
サンディスク(Sandisk)から、PCIe 5.0対応のSSD「WD_BLACK SN8100」が売り出された。連続読み出し速度が最大毎秒1万4900MBと高速だ。また、Crucialからは1TBで2万円切りのPCIe 5.0対応SSDが投入されている。(2025/06/14)
AMDの新GPU「Radeon RX 9060 XT」搭載カードが各社から一斉に売り出された。グラフィックスメモリが16GB版と8GB版があるが、注目度が高いのは圧倒的に前者だ。(2025/06/09)
軽量マウスのメインストリームにLAMZUが新作マウスを投入し、注目を集めている。また、ASUS JAPANからは新しい簡易水冷キットが複数売り出された。(2025/06/07)
モバイル向けのゲーミングCPU「Ryzen 9 7945HX3D」を搭載したMini-ITXマザーボードが登場して注目を集めている。加えて、本格的な夏に向けてKrakenの新作など、水冷パーツも店頭に並んだ。(2025/06/02)
NVIDIAのGeForce RTX 5090搭載グラフィックスカードの販売開始から4カ月が経過した。今週、パソコン工房 秋葉原パーツ館がGeForce RTX 5090カードの店頭単品発売を始めた。(2025/05/31)
RTX 5060 Tiのデビューから約1カ月、NVIDIAの新GPU「GeForce RTX 5060」を搭載したグラフィックスカードが各社から売り出された。(2025/05/26)
長らく「枯渇」や「売り切れ」とひも付いて語られることの多かったパーツが、いずれもそろって買いやすくなってきた週末。ハイエンドマシンを組むなら、最高のタイミングかもしれない。(2025/05/24)
ディスプレイを使ったデコレーションも可能になった自作PCの世界だが、「ゲーミング」の個性が際立つ程に、それ以外の潮流も目立つようになってきた。その背景にもいろいろある。(2025/05/19)