3月15日、NVIDIAのワークステーション向けグラフィックスカード「NVIDIA RTX 2000 Ada 世代 GPU」が売り出された。価格は12万5000円強だ(税込み、以下同様)。
NVIDIA RTX 2000 Ada 世代はAda Lovelace GPUアーキテクチャを採用しており、22基の第3世代RTコアや88基の第4世代Tensorコアなどを組み込み、16GBのGDDR6メモリを搭載している。
2022年4月に登場した前世代の「NVIDIA RTX A2000(12GB)」と同じくロープロファイル対応となっているが、「最大1.5倍のパフォーマンスを提供できる」(NVIDIA)という。最大消費電力は70Wで前世代と変わらない。
販売開始当日の感触について、オリオスペックは「まだ在庫は十分あります。上位モデルのことも考えて様子を見ている人がいるかもしれませんね」と話していた。
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