今週(2月11日週)、ショップの超小型PC売り場にAYANEOの新製品「Retro Mini PC AM01」シリーズが並んだ。
8コア16スレッドの「Ryzen 7 5700U」と32GBメモリを搭載した「AM01-5700U-32G/512G」(5万8000円強)の他、同CPU搭載で16GBメモリの「AM01-5700U-16G/512G」(5万4000円弱)と、2コア4スレッドの「Ryzen 3 3200U」と16GBメモリを搭載した「AM01-3200U-16G/512G」(3万9000円弱)がそろう。いずれも512GBのM.2 NVMe SSDを搭載し、Windows 11 Homeをプリインストールしている。
本体を縦置きしてみると、どこかCRTモニターと一体となったPCのように見えなくもないユニークな外観をしており、ボディカバーも最近では珍しいアイボリー調となっている。本体サイズは約132(幅)×132(奥行き)×64.5(高さ)mmで、画面出力はHDMIとDisplayPortの各端子から行う(USB 3.2 Gen1 Type-C端子は映像出力非対応)。
入荷したTSUKUMO eX.は「見た目のインパクトはなかなかのものがありますよね。超小型マシンの中でもやっぱり異彩を放っています」と話していた。
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