ハイブリッドワークが定着した昨今、どこでも同じパフォーマンスで仕事を進めたいと考えるビジネスパーソンは多い。そのため、自身のパフォーマンスに直結するキーボード選びは慎重に行いたい。
とはいえ、本格的なメカニカルキーボードは大きくて重いため、持ち運びには不向きだ。そんな悩みを解決する製品が登場する。それがMistel(ミステル)のBAROCCOシリーズから登場した薄型軽量なメカニカルキーボード「AirOne Pro」だ。国内ではプリンストンが代理店として日本語配列モデルを3月13日に発売する。価格は3万1880円だ。
重さ約398.5g、厚さ約13.7mmというスリムで持ち運びやすいボディーでありながら、「Cherry MX ULP(Ultra Low Profile)」のキースイッチを搭載することでキータッチにも一切の妥協がないという。日本語配列モデルの実機を入手したので、その実力をレビューする。
AirOne Proは、CNCアルミニウム製で、頑丈かつ高級感のあるブラックケースを採用した72キーの日本語配列コンパクトキーボードだ。
本機を特徴づけているのはそのサイズ感で、約313.5(幅)×106(奥行)×11.2(最厚部の高さ)mm、重さ約398.5gと、メカニカルキーボードとしては非常にスリムで軽量である。ポータビリティを重視した設計といえるだろう。
キースイッチとして採用しているCherry MX ULP(Ultra Low Profile)は、ノートPCのような薄型ボディー向けに開発されたもので、ABS製(レーザー刻印)のキーキャップの下にカスタマイズ可能なRGBバックライトを搭載する。
RGBバックライトの設定や、複数キーの同時押しを行う「Nキーロールオーバー」、Windowsキーのロックなどはキーボード単体で行える。さらに「VIA/QMK」にも対応しているので、自由なキーマップのカスタマイズや、オンボードメモリで本体への書き込むことも可能だ。
対応OSはWindowsおよびmacOSとなっている。Windowsで使う場合は「Fn」+「<」を、Macで使う場合は「Fn」+「>」を同時押しして切り替える。
切り替わったかどうかは、「LED2」と「LED3」の変化でチェックする。Windowsモードに切り替われば「LED3」が1回青色で点滅し、Macモードに切り替われば「LED2」が1回白色で点滅する。なお、それぞれ切り替わってからしばらくするとカスタマイズで設定したカラーに戻る。
端末との接続は、本体にあるUSB Type-Cポートで行う。デスクトップPCで使うのに便利な約1.8mのUSB Type-C to Standard-Aケーブルと、ノートPCでの利用に便利な約30cmのUSB Type-C to Type-Cケーブルが付属する。
また、グレーカラーの専用ポーチが標準で付属する。モバイルユースを強く意識したパッケージとなっている。
では、早速使ってみよう。
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