ノートPCもキーボードも丸ごと運べる! 収納付き膝上テーブル「デスクエニウェア2」を試す(1/3 ページ)

» 2026年05月15日 12時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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 「そういえば、少しだけ仕事が残っていた」──くつろいでいる最中にふと思い出しても、わざわざデスクまで移動し、姿勢を正して作業に取り組むには、それ相応のエネルギーが必要だ。その労力は、わずかな残務を片付けるという目的とは、いささか不釣り合いに感じられてしまう。

 ならば、今いるその場所で即座に道具を取り出し、作業を開始できれば理想的ではないだろうか。

 その解決策を提示するのが、膝上をデスクに変えるファーイーストガジェットの「デスクエニウェア」だ。これまでも同様のコンセプトを持つ膝上テーブルは存在したが、本製品は何が異なるのか。今回はPFUの「Happy Hacking Keyboard」(以下、HHKB)とコラボレーションした「デスクエニウェア2(HHKBオリジナル)」を試用する機会を得たので、その使い勝手を検証したい。

デスクエニウェアとデスクエニウェア2(HHKBオリジナル) 現在は販売が終了している初代モデルのデスクエニウェア(写真=奥)とデスクエニウェア2(HHKBオリジナル)(写真=手前)(写真:M崎恭秋(崎はたつさき)。場所提供:カフェ ウプパドゥ)

デスクエニウェアとは

 デスクエニウェアはその名の通り、どこでもデスク環境を構築できる膝上クッションテーブルだ。記事執筆時点で最新のデスクエニウェア2が2万2000円、デスクエニウェア2(HHKBオリジナル)が2万4000円で販売されている。

外観 初代モデルのデスクエニウェアとデスクエニウェア2(HHKBオリジナル)の外観

 膝上テーブルや膝上クッションテーブルは、これまでも各メーカーがさまざまな種類のものを販売しているが、デスクエニウェアシリーズは収納スペースを装備している点で、他の膝上テーブルとは一線を画す製品だ。天板を上にした状態で左側面にマグネットホック付きフラップがあり、それをめくると収納部が現れる。

収納部を備える 収納部を備えるのがユニークだ

 収納部は、ノートPCやタブレット向けスペースと、その他のPC周辺機器を入れるスペースに区切られている。

 収納できるPCやタブレットの最大サイズ目安は約32(幅)×20.5(奥行き)×2.5(高さ)cmで、MacBookに当てはめるなら最新の「MacBook Neo」や、2021年以降の14インチMacBook Pro、2011年以降の13インチ MacBook Airだ。薄型のノートPCであれば、奥行き約22.6cmまで対応する。

 デスクエニウェア2(HHKBオリジナル)では、HHKBとコラボしたこともあり、“その他のPC周辺機器”としてHHKB Studioを含むHHKBシリーズのキーボード収納に特化した設計となっている。

初代モデルとHHKBオリジナルとの比較 初代モデルのデスクエニウェアとの比較。初代モデル(写真=上)ではノートPCなど収納部とその他周辺機器の収納部に仕切られており、その他周辺機器収納部にケーブル等の小物を入れるためのポケットがあるのが分かる。HHKBオリジナル(写真=下)では、周辺機器収納部がさらに仕切られており、“キーボードとその他”を収納するようになっている
HHKBがぴったり ぴったり収まる。ちなみに、ここで収納しているのはシリーズの中でもビッグサイズのHHKB Studioだ
ケースと一緒には入れられない HHKB用ケース「Keyboard Pod」入りではさすがに収まらない

 キーボード収納スペースの隣に見えるスペースには、パームレストやタイピングベッド、ARグラスなどを入れておくことができる。

ARグラスも入る HHKBシリーズの隣のスペースはARグラスをケースごと入れるとジャストフィットだ 
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